クリスマス頃から、イギリス・欧州ではこの季節には珍しい嵐が来ていて、最近やっと落ち着いてきた感じです。

たまにゲイルという台風のような嵐が来ることはあったのですが、今回の嵐のパワーは凄いものがありました。


イギリス各地の沿岸では、凄まじい破壊力で損害も大きかったようです。

うちの庭も掃除が大変でしたショック!



そんな中、何気なくfacebookを見ていると、なんともすごい写真が!


「London in the Flood」と、ロンドンが洪水で水没ということです!






それがこの写真です。

ビッグベンらしき建物もほとんど水没しています。

大変なことになってるなー、とさっそくFB上でシェアしました。

それからまもなく、クリスマスでロンドンに行っていた友人に会ったのでロンドンの状況を聞いてみると。。。「そんな洪水はなかった」というのです。


この写真も見せましたが、写真に写っている地域の周辺も行ったけど、普通だったということでした。


気になって調べてみると、なんとこの写真、「the Flood」(邦題:デイ・アフター 首都水没)という映画の写真だったようです(笑)


この映画は日本では劇場上映はされていないようで、私も聞いたことがなかったんですが、写真の英語の説明で「flood」ではなく、「Flood」になっていたのは、映画のタイトルだったからなんですね。。。何とも紛らわしい・・・



この写真と映画の説明が記載されているのはこちら→ BBCの記事



参考までに、今回の冬の嵐の動画はこちら

youtube 動画 イギリスの洪水



今回の嵐は、私がイギリスにきてから最大級のとてつもないものでしたので、本当にロンドンがこんなことになってても納得できるくらいでした。


原因がHAARPなのか、地球の軸がずれたからなのかはわかりませんが、アメリカ東海岸もマイナス50度を記録しているそうですね。

今回のアメリカの異常気象は本来は北極や南極だけにに発生するはずの気流が原因だそうですが、イギリスもそうなのでしょうか。


どちらにせよ、このような大災害映画の写真が真実味をもつほどの異常気象が多発しているのが気がかりです。




実は私、「イギリスが温暖化でジャマイカみたいに暖かくなればいいのに」などと、こっそりと温暖化に期待していたのですが、今週末には雪が降るらしく、どうも無理のようです。

やっぱり温暖化はなさそうですね。



PS 私のパソコンはメモリがいかれていたらしく、直りそうらしいので、しばらくしたらまた、真面目に翻訳を再開します。





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