http://ameblo.jp/omw2610022/entry-11544112515.html (よしあきさんのブログ)より
多動性、不注意、衝動性などの症状を特徴とする発達障害の注意欠陥・多動性障害(ADHD)は治療薬にメチルフェニデート(リタリン)という薬を必要とするとされていますが、
「ADHDの父」と呼ばれるレオン・アイゼンバーグ氏は亡くなる7カ月前のインタビューで「ADHDは作られた病気の典型的な例である」とドイツのDer Spiegel誌に対してコメントしました。
・障害の定義付けに伴いADHDの治療薬の売上も増加
→18年間で約50倍に跳ね上がる。
・薬の投与が広まった結果、アメリカでは10歳の男の子10人のうち1人がADHDの治療薬を飲んでいる。
・DSM(精神疾患の分類と診断の手引)の委員会のメンバー170人のうち95人、つまり約56%は
製薬会社と金融的な関係がある。
・マサチューセッツ総合病院の小児精神薬理学科やハーバード・メディカル・スクールの准教授は、2000年から2007年までの間に製薬会社から100万ドル(約1億円)以上を受け取っていた。
*****************
「100万人近くの児童にADHDの誤診か」
http://gigazine.net/news/20100819_adhd_or_just_kids_being_kids/
・ADHDを疑って受診する患者数も多いアメリカでは、現在18歳未満の子ども450万人以上がADHDの診断を受けているが、そのうち100万人近くが誤診である可能性が高い
・長期的な健康への影響も懸念されるほか、年間5億ドル(約430億円)規模の金額が無駄になっている。
*****************
【コメント】
今日学校で、娘の友達のお母さんと担当の先生の愚痴を言っていたところ、そのお母さんが、担任の先生から子供のことで、
「あの子は落ち着きがなくてとても手に負えないから、ADHDかどうか診断を受けさせて薬をあげて下さい」
と言われたと話してくれました。
そのお母さんは、子供に予防接種も受けさせず食べ物もきちんとしたものをあげているようなとてもよくわかった人なので、その先生に「あの子にそんな薬をあげるなんて、私の死体をまたいで行ってやりなさいよ」と、言い返したそうですが(笑)。
ちょうど私自身、ADHDについて調べていたところだったんので、「落ち着きのない子に対処するためにADHDの薬をあげる」ということが実際に、しかも身近にあるんだと驚きました。
その男の子は確かに元気で落ち着きはないかもしれませんが、性格は明るく優しく、人懐っこくてとてもいい子です。長時間、教育する教師の立場にしてみれば大変そうですが、そんなに簡単に「覚せい剤」を処方する病気か診断受けるように言うものなんですね。
これ、ADHDなんて病気が作られる前だったら、「ちょっと手のかかる子」で終わっていたことでしょう。。。怖い世の中です。
市内の別の小学校に通っているある男の子もすごく落ち着きがなく、進学する前にお母さんが心配していたそうですが、学校が始まってしばらくすると、学校側から
「落ち着きがなく授業に集中できないから、毎日、学校が始まる前にしばらく校庭を走らせます」と言われたそうです。実際、それでだいぶ落ち着いて、以前よりはずっと集中ができるようになったということです。
アメリカでは落ち着きのない子供に対し、「世話をするのが楽になるから」というくらいの勢いで薬を求める親もいるとも聞きました。
でも・・・覚せい剤ですよ?!落ち着きのない子供に覚せい剤ですか?!
医学は専門でないので、私にはADHDの症状に覚せい剤が効くという理論が全く理解できません。
ただ、前述のADHDの定義を決める人達が製薬会社の人達と仲のよいところを見ると、ワクチンなんかと同じで、これもビジネスの影響を強く受けているのかもしれません。
************
またはADHDを発達障害と見ずに、純粋に「特徴」としてみる、全く異なった視点もあるようです。
「インディゴ、クリスタル、そして新しい魂の到来」より一部抜粋
【天下泰平】http://tenkataihei.xxxblog.jp/archives/51625636.html
「この地球には、1970年代後半から、様々な使命を持った魂が到来して来ているらしいです。
すべての魂に共通する大きな目的は、新しい時代(地球)を創ることなんですが、
そのための役割を分担して、時代を分けて地球にきています。
最初に来たのは、インディゴ色の魂を持つインディゴ・チルドレン。
この魂は、1977年~1994年頃に生まれた子供達に多いようです。
現在の19歳~36歳くらいの方ですかね。(訳注:3年前の記事なので年齢を変えてあります)
インディゴ・チルドレンの役割は、旧社会の破壊。
破壊と書くと凶暴な印象になりますが、実際はとても優しい魂であり、
前の世代の人類が作った世界、ルールを変えていく使命を持っています。
そのため、幼い頃からちょっと社会に馴染めないタイプの子供が多いようです。
「なんて生きにくい社会なんだ?」
「なぜ、こんなルール、規則、法律があるんだ?」
「人間って一体なんなんだ!?」
そんなこと幼い頃から思っていた方いませんか?
そんなあなたは、インディゴ・チルドレンかもしれません。
インディゴ・チルドレンは生まれつき直感力が強いようです。
そのため、彼らにウソは通じません。特に大人のウソはすぐ見破ってしまいます。
だから、この社会のウソも見破ることができ、偽りの世界に疑問を抱きながら育つのでしょう。
彼らには、その気持ちが抑えきれず反社会的な活動、発言をするタイプもいれば、
それができずに心(本音)を閉ざしてしまうタイプもいるようです。
また、ピュアインディゴと呼ばれる稀な魂の中には、
ADD/ADHD(注意欠陥障害、注意欠陥多動性障害)といった、発達障害として
この社会では認定されるケースが多いようです。
しかし、たえず落ち着きがない、集中力がない…といって、薬による治療。
これは、せっかくの直感力が抑制されてしまいます。
彼らは、素晴らしい能力、使命を持って生まれてきてます。
・・・(後略)・・・」
【コメント】
治療薬をあげると、その才能がなくなってしまうかもしれないそうです。
また、上記のリンクに詳しい説明がありますが、インディゴ以外にクリスタル・チルドレンがいて、たまに自閉症と診断されている場合もあるとか。
************
「ドイツ企業SAPが自閉症の人達の採用に積極的」
5月22日【BBC】http://www.bbc.co.uk/news/business-22621829
「ドイツのソフトウェア企業SAPが自閉症を持つ人を数百人ほど採用することを期待している。情報テクノロジーへのユニークな才能を持っているのがその理由だという。
同社は、2020年までには世界中に6万5千人いる従業員のうち、1%が自閉症を持つ人になる予定だという。
しかしながら、自閉症を持つ人の中には、知能が高く、詳細部分に注意を払うことができる人達も存在する。
・・・(後略)・・・」
【コメント】
ある人をみるとき、その人のdisability(できないこと)をみるか、ability(できること)に焦点を合わせるかで、全く違ってきますね。このドイツ企業の選択は、とても賢明だと私は思います。
自閉症の人はあまり多くは知りませんが、個人的には何かのすごい才能を持っていて、そのために他のことが他の人よりも苦手な人、というのが私自身が持つイメージです。