ボストン・マラソン爆発事件、テレビで騒がれています。

容疑者(犯人でなく)の二人組の内、一人は死亡、もう一人は身柄は拘束されたものの、重体のため取り締まりは一切受けない可能性があるとか。

(そもそも、容疑がかかっているだけで簡単に殺されてしまうあたり、アメリカって怖い国ですね。日本では一応、「有罪判決が下されるまでは、無罪として扱う」といったルールが定めらていて、それって理にかなっていると私は思うんですが)



容疑者兄弟の母親は、「うちの息子はここ数年、FBIからカウンセリングを受けていたんですが・・・」と話しています。だからFBIは息子のことをよく知っていたと。



同じく容疑者の叔母さん爆発事件はでっちあげで、おそらく偽旗作戦(False flag)だろう」と非難しているそうです。



他にも、「爆発が起こる前に、政府当局が『演習』を宣言していた」と証言する目撃者もいるらしいです。


実は、爆発事件が起こった直後から容疑者が発見されるまでの間に、Facebookでは怪しい「容疑者」の写真が出回っていました。



どうやら、アメリカ海軍(Seals)の紋章に似たものを身にまとった男の二人組が、イヤホンを付けて怪しい行動を取っていたようです。

(アメリカの軍服の詳しい情報はこちらから。)

もっと詳しい証拠写真がinfowarsまとめられていました。上の写真の怪しい二人組の顔や服装が確認できます。テレビで言っている容疑者とは、どうみても別人です。


怪しいですね。そしてそう思う人もかなり多いようです。アメリカの元国会議員のこの人も・・・



「ボストン爆発事件は偽旗作戦です!

『このパターンは、あまりにも見慣れたものになってきています。
爆発事件の当日、ボストン警察では爆発処理部隊が演習をおこなっていました。
911事件のNYや7/7事件のロンドンと全くおなじです』


元連邦議会議員 Cynthia McKinney」






確かに8歳の男の子が亡くなったのはかわいそうです。
ただ、あの規模の爆発事件は中近東では毎日のように起こっているのも事実です。


「あの、罪のない子供達が大量殺戮で亡くなって、本当に悲しいよ・・・」

「それって、パキスタン、イエメン、アフガニスタンの子供のこと?
それともメディアが悲しがるように言っている子供のこと?」

シリアやイスラエルのパレスチナなんかでも犠牲になっている子供も多いですよね・・・



あまりボストンのことで大騒ぎしているのが、何か不自然・不平等に思えてなりません。
人間の命の重さに、どこの国の人間かは関係ないはずですが。


そして世界中の注目がボストンに集中している一方で、アメリカではCISPAという法案がこっそりと議会で可決されています。まだ最終的に法制化されたわけではないようですが、今後も目が離せません。




このCISPAの正式名称はCyber Intelligence Sharing and Protection Actいい、これが完全に可決されると、サイバー攻撃を防ぎ、ネットワーク上のセキュリティを確保するために、アメリカ政府が民間のテクノロジー関連、製造関連の企業と情報を共有することができるようになるそうです。


まさか、こんな法案を無事に通すために罪のない人たちが巻き込まれたとは考えたくもないですが・・・。私の考え過ぎでしょう。


「自分で考えではいけませんよ
メディアのいうことを信じなさいね」