「人生とは、最終的に家に帰っていく旅路である」を実感 (№3,423) | 人と組織がグーンと伸びるコミュニケーションのコツ

人と組織がグーンと伸びるコミュニケーションのコツ

業績向上につながる小さな成功を生み出すコミュニケーションのコツをお伝えしていきます。

こんばんは!

 

3,423日目のブログです。

 

 

 

 

組織づくりコンサルタント

 

佐藤慶子です。

 

ひとり作戦会議ナビゲーターとして

 

自分との対話時間である

 

「ひとり作戦会議」を

 

みんなで行う活動もやっています!

 

 

 

 

今日は敬老の日ですね。

 

ということで、亡くなった祖母との思い出について

 

書いてみたいと思います。

 

今月は私の二人の祖母の誕生月です。

 

偶然にも父方の祖母も、母方の祖母も

 

9月生まれで

 

なんと二人とも

 

生きていたら100歳なんです!!

 

そして私は今50歳。

 

私は、ちょうどおばあちゃん達が50歳のときに

 

生まれた孫だったんですね。

 

感慨深いなあと思います。

 

 

 

 

高校生の時から

 

親元を離れて寮生活をしていた私は

 

よく祖母に手紙を書いていました。

 

とくに同居していた父方の祖母にです。

 

最近それを改めて読み返していました。

 

「高校生のくせに

 

こんな生意気なこと書いてたのか(笑)」

 

と思ってしまうようなことを

 

書いていたのですが

 

今読み返してみると

 

50歳の私が16歳17歳の私に

 

励まされる感じがしています。

 

ちょっと勇気を出して

 

祖母に伝え難いことを伝えている手紙もありました。

 

自分自身が今仕事において

 

目指していること

 

成し遂げたいことの原点は

 

この時にもうあったのかもしれないなと

 

思いました。

 

 

 

 

祖母からは

 

「洗濯物の干し方にも

 

人格が出る」的なことを

 

教わったと思います。

 

ある時は

 

大きな音を立ててガサツな感じで

 

トイレットペーパーを使っていたら

 

トイレから出たところで注意されました。

 

日常の所作に、人格が出るということを

 

教えてもらったなあと思います。

 

 

 

 

先日、そんな祖母の教えを思い出し

 

洗濯物の干し方がいまいちだった娘に

 

注意したら

 

「もお~~~~

 

なんにでも人格出ちゃって困るわ(笑)」

 

と言われ、大笑いしました。

 

でも、それ、事実ですもんね。

 

いつどんな場面で自分が出ても大丈夫な自分に

 

成長していきたいと

 

改めて思いました。

 

 

 

 

そんなお世話になった祖母ですが

 

亡くなる前には

 

もっとやさしく関わる自分でありたかったな・・・

 

と、後悔している私がいます。

 

もっとできたことがあったのに

 

私、子どもだったなあ・・・と。

 

 

 

 

そんな後悔があり

 

母方の祖母には

 

後悔のない関わりを持ちたいと思ったのです。

 

施設に入っていた祖母に会いに行き

 

祖母への感謝

 

祖母のことが大好きな気持ちを

 

思う存分伝えることができました。

 

そこは伝えきることができたので

 

後悔していません。

 

もちろん、できることはまだまだあったと思うけど

 

伝えたかったことは伝えました。

 

 

 

 

そんなことを振り返り

 

あたたかい気持ちになった

 

敬老の日でした。

 

 

 

 

最近、「家族」ということについて

 

考えることが多いです。

 

家族との関わりについて

 

課題を感じている人が少なくないと感じていて

 

今、抱えている課題につながっているケースが

 

とても多いのではないかと思っています。

 

目をそらさずに向き合うことで

 

これからをさらによくしていけるということを

 

感じています。

 

 

 

 

『7つの習慣 ファミリー

 

~かけがえのない家族文化をつくる』

 

(スティーブン・R・コヴィー 著)

 

 

「人生とは、最終的に

 

家に帰っていく旅路である」

 

と書かれています。

 

それを初めて見たときは

 

あまり実感がないというか

 

ぴんとこない私でした。

 

でも、ここ最近思うんです。

 

家族に関する課題に向き合い

 

家族をチームにしていくということは

 

大きなチャレンジであり

 

そのチャレンジは

 

それぞれの納得のいく人生につながるんだなあと。

 

 

 

 

こういったお話は

 

企業のご支援の中でも分かち合わせていただいています。

 

関わらせていただいていると

 

家族についてのお話が出ることがあり

 

仕事、人生において

 

やはり家族というものは切り離せないということを

 

感じています。

 

 

 

 

今日は敬老の日ということで

 

とくに二人の祖母たちとの思い出から

 

書き進めていきましたが

 

もちろん

 

二人の祖父たちにも感謝しています。

 

「あなたたちのおかげで

 

この世に生まれてくることができました。

 

本当にありがとうございます。

 

元気にがんばっているので

 

安心してください!」

 

と伝えたいです。

 

 

 

 

 

 

 

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