こんにちは！
3,182日目のブログです。
組織づくりコンサルタント
佐藤慶子です。
ひとり作戦会議ナビゲーターとして
自分との対話時間である
「ひとり作戦会議」を
みんなでやる活動もやっています！
働く中で
日々遭遇する出来事
抱えている課題
というのは
「人生の宿題」
というものを自覚させてくれる。
そう感じていて
お客様先でも
皆さんとよく語り合っています。
どうも苦手なタイプの人がいて
そういう人と関わらなければいけない時
逃げたくなる気持ちが
顔を出す。
自分では
よく考えて
わかりやすく話しているつもりだけど
うまく伝わらないことが多く
誤解され
批判されることが多かった。
なぜか
自分への非難が集中することがあり
辛い思いをしてきた。
説明不足のまま
突っ走ることが多く
思ったような結果にならず
一緒に働く人たちと
信頼関係が築けない。
丁寧なコミュニケーションを
避けていることを
自覚している。
伝えたいことがあっても
率直に伝えることができない。
自分の意見が間違っているのではないか？
という不安がある。
「違うよ」と
否定されることが怖い。
と、
働きながら
なかなか解決できない課題。
繰り返す悩みなどがあれば
じっくり向き合ってみたいのです。
そうなっているのは
今だけなのか？
これまではどうだったのか？
それは職場だけで起きているのか？
職場以外の場ではどうなのか？
一事が万事と言いますが
もしかしたら
それは今、職場で遭遇しているだけではなく
これまでも
何度も遭遇してきたことかもしれませんし
他の場でも出てしまう自分のクセや傾向が
影響しているかもしれません。
そう思えば
自分が乗り越える必要があることを
示唆してくれているのではないでしょうか？
「これは
自分自身の課題で
人生の中のどこかで
ちゃんと向き合って
解決する必要があることなんだ」
そう思えたなら
人生の宿題に取り掛かるだけですね。
そんな人生の宿題に気づき
自覚できるとしたら
職場って
ありがたいかもしれません。
そう、自覚する
きっかけを与えてくれる人は
ありがたい存在かもしれません。
働く人が
それぞれに
職場の悩みを通して
人生の宿題に気づき
向き合い
乗り越える挑戦をする職場って
どうでしょう？
人が成長し
人と人との関係もよりよくなり
望む結果を出しやすくなりますね。
だからこそ
組織で望む結果を出そうとする際には
できごとを深掘りする必要があり
深掘りするためには
コミュニケーションが必要になります。
そのコミュニケーションは
当然
単に当たり障りのない会話
というものではなく
必要なことは
勇気を持って伝えることが必要であり
伝えられた側は
むくむくと湧き上がる感情のまま
暴れたりすることなく(笑)
素直に受け取る必要があるのだと思います。
そんなコミュニケーションを
日々トレーニングしていくことが
大事になると思い
丁寧にお手伝いさせていただいています。
そして
変化の過程を
ともに感じられることが
幸せだと思っています。
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