起きた出来事から学ぶ(№420) | 人と組織がグーンと伸びるコミュニケーションのコツ

人と組織がグーンと伸びるコミュニケーションのコツ

業績向上につながる小さな成功を生み出すコミュニケーションのコツをお伝えしていきます。

富山の若手専門コーチ佐藤慶子です。





今日は娘にとって、ちょっと残念なことがありました。


親からしたら「かわいそうに・・・・なんとかしてあげたかった・・・・」


という気持ちになる出来事


私も含めて、それぞれの少しずつの確認不足で起きてしまった出来事でした。






こんなときも、コーチングを学んだことがとても役立ちます。


娘にこんな問いかけをしてみました。


「今回のことでどんなことがわかった?」


「自分にどんなことができたと思う?」






娘は、「紙を見せて、これですよね?って確認すればよかった」と。


ちゃんと娘は学んでいました。


私があえていろいろ言わなくても。


娘自身が学んだことが、今回得られた宝です。


もちろん、私自身も気がついたこと、学べたことがありました。









起きてしまった出来事や失敗から、学べることがある。


その学びを大切にする、コーチングの考え方が好きです。


物事の肯定的な部分に目を向けることが習慣になります。


以前は、「失敗は成功のもと」と思いながらも


失敗がとても怖かったのですが・・・。






失敗や予期せぬことが起きても


そこから必ず学べると思えるようになったことは


コーチングを学び実践したことによる大きな効果です。