富山の若手専門コーチ佐藤慶子です。
今日は娘にとって、ちょっと残念なことがありました。
親からしたら「かわいそうに・・・・なんとかしてあげたかった・・・・」
という気持ちになる出来事。
私も含めて、それぞれの少しずつの確認不足で起きてしまった出来事でした。
こんなときも、コーチングを学んだことがとても役立ちます。
娘にこんな問いかけをしてみました。
「今回のことでどんなことがわかった?」
「自分にどんなことができたと思う?」
娘は、「紙を見せて、これですよね?って確認すればよかった」と。
ちゃんと娘は学んでいました。
私があえていろいろ言わなくても。
娘自身が学んだことが、今回得られた宝です。
もちろん、私自身も気がついたこと、学べたことがありました。
起きてしまった出来事や失敗から、学べることがある。
その学びを大切にする、コーチングの考え方が好きです。
物事の肯定的な部分に目を向けることが習慣になります。
以前は、「失敗は成功のもと」と思いながらも
失敗がとても怖かったのですが・・・。
失敗や予期せぬことが起きても
そこから必ず学べると思えるようになったことは
コーチングを学び実践したことによる大きな効果です。