コミュニケーションが変われば・・・(№331) | 人と組織がグーンと伸びるコミュニケーションのコツ

人と組織がグーンと伸びるコミュニケーションのコツ

業績向上につながる小さな成功を生み出すコミュニケーションのコツをお伝えしていきます。

富山の若手専門コーチ佐藤慶子です。




昨日は、息子が「お腹が痛い・・・」と言い出し、


様子を見ていても治まる感じじゃなかったので


救急病院へ。


痛がる息子を連れて、不安いっぱいの母でした・・・。




そんな不安な気持ちでいたところ


ほっとする会話が聞こえてきたんです。


会話自体はお仕事中の、何気ない普通の会話です。





「誰か、手、空いてる人いる?」


「空いてるよ!」


「点滴抜いてくれる?」


「わかった」


「ありがとう!」




と、こんな会話だったんです。


私と息子は、カーテンで囲まれた場所にいたので


会話している様子は見えませんでした。


でも、とてもほっとして、私は癒されました。


相手を思う気持ち、優しい気持ちを感じたからでしょうか。


このようなコミュニケーションが、聞いている人にも影響を与えるということを、体験しました。





実は、昨日のお昼には


全く逆の雰囲気の会話の様子を見ました。


買い物に行ったとき、スタッフお二人の会話が


なんだかギクシャクしていたんです。


人間関係、あまり良くないのかな・・・お仕事しにくそうだな・・・


と感じてしまいました。





どちらも何気ない会話でしたが


大きな違いがあるように感じました。




コミュニケーションってやっぱり大切!


コミュニケーションの取り方によって


その場の雰囲気が変わり


尾心地が変わってきます。


職場であれば、


お仕事のモチベーションに影響します。


人が持っている力を発揮できるかどうかにも、関係してきますよね。




そんな大切なコミュニケーションですが


これまで、自分で自然に身に着けた方法を使っているケースが多く


改めて学ぶ機会は、自分で求めないとないように思います。




人と人との関係の始まりである、コミュニケーション


気持ちの良いコミュニケーションの輪が広がると


場が変わり


人の気持ちが変わり


仕事の成果が変わると思います。




やっぱりコーチングを・・・もっともっと広めたいなあ・・・


と思いました。