ナイロビ日本人学校ではこの2学期
数独ペナントレース
が開催されていました。
数学担当の先生の発案で、希望者が挑戦します。
先生が用意してくださったプリントを毎日1枚持ち帰って
提出するとポイントがもらえます。
「練習」「ビギナー」「ミディアム」「ディフィカルト」
「ハード」「キラー」とランクがいくつもあって、
難しい問題を解くとそれだけ高いポイントがもらえます。
当然小学校1年生と中学3年生では力に差があるのですが
低学年は同じ問題でもポイントが3倍もらえるので
やる気がそがれる事がありません。
若葉ちゃんは去年に引き続き今年も挑戦しましたが、
何だか今年は気合の入れ様が違っていました。
いきなり最初から「ハード」を持ってくる毎日。
それでも何とか30分以上かけて解いていましたが、
ある日最難関の「キラー」まで持って来ちゃった。
偶然解けた日もありましたが、ママがやっても相当なやり応え。
どうにも解けなくて12時頃までウンウン唸りながらやっていた
日もありました。
「どうしても提出しなきゃ、0点は嫌だから」
と泣きながら机に向かっている若葉ちゃんの背中には
「負けず嫌いの炎」
がメラメラと燃え盛っておりましたよ。
そして本日、待ちに待った結果発表。
若葉ちゃん、念願の優勝です!
これまでの唸りながらの毎日を思い出して、
思わず母子の熱い抱擁です。
パパにも見てもらうんだと、食卓のパパの席に置いていました。
ま、パパは今日は忘年会で遅くなるんだけどね~。