男の子の大きなカバンには、
大きな夢が詰まっています。
遠方から来る患者さんは
大きなカバンで来院します。
新潟から,
ここ静岡まで・・・
幼い男の子と、中学生の球児をつれて・・・お母さんが運転してきてくれました。
「肘の痛みを繰り返すのは、何か原因があると思って・・・」
甲子園級の 母の想いを継投します。
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プロの投手の職場がマウンドならば、職場は男のマウンドです。
継投ならば、なおさら簡単に降板させられるワケにはいきません。
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よく、鍼灸師になるのは大変な割に、割の合わない仕事と言われますが、
プロ野球の投手も高校球児も、割が合うとか合わないとか・・・
いちいち考えて投げてません。
成すべき事に、その日の全力を尽くします。
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フォームはこう変化しました。
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次、 投球の基本、この肩をこう治すと、
フォームはどう変わるでしょうか？？
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治療前 治療後
全開で両手を挙げて、こうだったら、故障のサインです。
後頭部が見えていません。 右肩が耳に着きません。
これを治すとこうなります。 治療後↓
止まっている時にできない動きは、動いている時もできません。
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治療前 治療後
これだけの事で、 肩が引けるようになりました。
横から見てみます。
治療前
治療後
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治療前 治療後
肩甲骨が引けるようになりました。
フォームは理想論とは理屈ではないのです。
次に 腰の回転を治します。 つづく