(4)2012年8月 輪島訪問記・舳倉島で泳ぐの巻
8月26日。今回の能登訪問のメインイベント、「舳倉島で泳ぐ」の巻です。
塩士の中道肇氏は、お父さんが漁師、お母さんが海女さんだったので、この舳倉島で生まれました。
小学生のころには、舳倉島近辺にはイルカもいて、イルカに乗って競争をしたりしていたそうです。
中道さんの案内で、順天堂大学大学院 加齢制御医学講座 協力研究員・ダニエラ志賀さんと一緒に、草を分け踏み、道なき道を進み・・・。
高台から見えたのがこちら。
湾がプールのようになっていて安全ということ。
火山灰でできた岩を降りて行って、辿りつきました。
湾の外は水が冷たく、すぐに深くなっていて、潮の流れが速く、沖へ出てしまうと戻って来れなくなりそうで、さすがに怖いと思いました。
湾の中は、連日、雨が降らない夏の暑さで、水温が高く、温水プールのよう。足がつくところと、深くて足が立たないところがあります。
海の中には、シマシマ模様のシマダイがつっついてきて、きゃあきゃあ言っていたダニエラさんでした。
舳倉島の夏の海、童心にかえって、満喫しました。