(1)「ホンモノの塩とオリーブオイルの会」ランチ会 at 新橋「創作料理 たんと」 | 橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて)

(1)「ホンモノの塩とオリーブオイルの会」ランチ会 at 新橋「創作料理 たんと」

6月23日、「ホンモノの塩とオリーブオイルの会」のランチ会を新橋の「創作料理たんと」で開催しました。

和食でもなく、イタリアンでもなく、居酒屋と呼ぶのも合わない店ですが、皆様には「居酒屋」です、ドレスアップは不要です(笑)とご案内してありました。

今回は、「わじまの水塩」と「ベルガモットEXVオリーブオイル」の新しい使い方を、店主の渡辺一史さんに提案していただこう、という趣旨です。

2週間前の告知でしたが、14名様の方にお集まりいただきました。

出していただいたお料理は、なんと、19皿!!

普段は夜だけの営業なので、特別にお昼に開けていただいたので、渡辺シェフは、仕込みのために徹夜なさったようです。ありがとうございました。

では、ランチ会の様子を、今日から3日間に分けて、ご紹介いたしますね。

まずは、開会の挨拶と、私から株式会社ベリタリアの藤本真理子さんのご紹介、そして、藤本さんから私のプロフィールを紹介いただきました。

そして、恒例のオリーブオイルのテイスティング。

オリーブオイルソムリエでNHKカルチャースクール等で講師をなさっている藤本さんが、テイスティングのやり方をご説明して、みなさんで香りを嗅いで、味わって・・・。

試飲


最初に、有機栽培EXVオリーブオイル「バランカ」を、次に「ベルガモットEXVオリーブオイル」のティスティングをして、新鮮で品質の高いオリーブオリルの香りや味を感じていただきました。

そして、乾杯。お料理が始まりました。

まずは、こちら。牡蠣の貝殻に入っているのは、葉っぱ。1人1きれ。

オイスターリーフ


えっというサプライズから始めるのが、渡辺シェフらしさなんですよ。でも、この葉っぱ、1枚100円もするのだそうです。

食べてみると・・・、完全に牡蠣の味。苦味、塩味、生臭味まで感じます。

オイスターリーフというものだそうですよ。

次は新鮮、生のトウモロコシ。

もろこし


食べられるほうずきと、味の濃厚なトマト。

トマトとほうずき


ここまでは、野菜だけの味を楽しんでいただく序章です。

お次は、いろいろ。左は抹茶のベイクドケーキ、奥は、イタリアのチンタセネーゼ豚のリエット。ベルガモットをかけて。

リエット


手前は、小梅の水塩漬け。白いのは、モッツァレラチーズのポン酢づけ。そして、オリーブの実。ミニトマト。

次はバーニャカウダ。オリーブオイルにバランカとベルガモットを半々使ったそうです。

バーニャカウダ


珍しい赤と白の縞々の野菜は、ビーツの変わり種で「キョッチャ」というものだそうです。赤い大根、白いゴーヤ、キャベツとキュウリ。

次は、食べかけ写真ですが、お豆腐。ニガリと別に、わじまの水塩と、わじまの海塩で作った甘くない紫蘇ジュース、山芋のすったのが入っていて、モチモチ。

豆腐


ベルガモットをかけていただきました。

そして、写真を撮り忘れてしまいましたが、枝豆。「わじまの海塩」に一晩つけてから、ゆで上げたもの。

お次はなんでしょう?シェフからのヒントは、「パン粉はうちで作りました」でした。

巨峰牛


コロッケにソース? メンチカツ? 一口で食べて、よく噛んで味わってださい、と。

中はジューシー。種なしの巨峰を牛肉で巻いたものに、バルサミコ酢と、(株)ベリタリアで扱っているブドウジュースと、オイスターソースで味付けたもの、ということでした。

次は、鶏肉のハム。わじまの水塩に漬けて作ったもの。

鶏ハム


こちらも、ベルガモットオイルをかけながら頂きました。

そして、また、写真を撮り忘れていましたが、キュウリと菊の花びらのお漬物。

「わじまの水塩」に昆布を入れた水塩昆布と塩麹で味付けされていました。

ここまででお料理10皿。長くなるので、続きは明日に。


「わじまの海塩」「わじまの水塩」との相性もバッチリ。オンラインショップで、「ベルガモットEXVオリーブオイル」の販売もしております。

「たんと」のプロフィール:

住所:東京都港区新橋1-9-1 新橋二光ビル 地下1階
最寄駅:JR 新橋駅 銀座口から徒歩5分
     東京メトロ銀座線 新橋駅1番出口より徒歩2分
電話: 03-3574-9156            
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定休日:日曜日・祝祭日(土曜日は要予約)