「お茶の水アートピクニック 2011」の出店レポート | 橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて)

「お茶の水アートピクニック 2011」の出店レポート

10月8日(土)。JR御茶ノ水駅前で「アートピクニック」のイベントでした。

今日9日(日)もやっています。今日は、喫茶店「穂高」の前あたりのテントです。

昨日のレポートです。

御茶ノ水


「わじまの海塩」「わじまの水塩」「塩じゃなぃかぃ」、そして、能登の海女採り天然ワカメ・乾燥メカブや魚醤(いしる)、「わじまの海塩」を使った横浜元町・金米堂本店さんの塩栗蒸し羊羹、どら焼き、海塩石鹸などを販売しました。

お天気もよく、人通りもよく、お塩に興味を持っていらっしゃる方は多く、年齢、性別関係なく、お買い上げくださいました。

輪島から取り寄せていた能登の海女採り天然ワカメ・乾燥メカブやいしるは、売り切れてしまいました。

「塩じゃなぃかぃ」も好評でしたよ。

小さいお子さんがお塩を味見して、「おいしい」っておかわり(?)も。販売会の醍醐味ですね。

そして、中国の塩の歴史を研究している大学生も通りかかって、「中国では、大量の岩塩とわずかな海塩を物々交換していたんですよね、海塩の方が価値が高かったんですよね」という話をしてみたら、やっぱり、そうです、ということでした。

日本では、2002年4月に塩の製造・販売が完全自由化されてまだ10年弱。まだまだ本当の塩の価値が知れ渡っていないかもしれませんね。

さて、こちらは、一緒に、起業家女子仲間の畳屋さんの娘さんさんの出店。

たたみふく


センスのよい、さりげないかわいさの小物たち。

たたみふくさんの小物


緑の布袋の中には、本物のい草が入っているんです。い草の香りをかいでいただくと、みなさん「畳の香り~」と癒されて、ほぼ完売でした。

今日9日(日)は、長野県・信州上伊那の、ほたるの里の田んぼで育った「伊那米(いいなまい)」とのコラボをします。

そして、ジャズライブでは、千代田区立和泉小学校ビッグバンドやOBバンドの演奏があります。13時~13時40分には、のお嬢さんが演奏されるそうですよ。

17時までやっています。