能登イタリアン「民宿ふらっと」で「わじまの海塩」を使った料理の撮影 | 橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて)

能登イタリアン「民宿ふらっと」で「わじまの海塩」を使った料理の撮影

輪島出張報告の続き。9月9日のことです。輪島製塩所の撮影をした翌日。取材の続きで、「わじまの海塩」を使った料理の撮影。


料理を作ってくださるのは、能登町にある「民宿ふらっと」のご主人で、イタリアンのシェフ「ベン・フラット」さん。


能登が大好きになったオーストラリア出身のベンさん。奥様は、一度は泊まりたい宿のランキングにいつも入っている「民宿さんなみ」の娘さん。お二人で能登の食材を使った「能登イタリアン」を食べさせる「民宿ふらっと」を経営しています。


宿泊は1日3組限定。予約すればランチだけもOKというところ。ここのお料理を目指して、全国の食通が訪れているということですよ。


能登半島が左手の親指の形だとすると、指を曲げた関節の上が輪島、関節の内側あたりが能登町です。輪島から車で約45分。


こちらが「民宿ふらっと」です。海の目の前。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-民宿ふらっと


イタリアンといっても、こんな和室。囲炉裏のある部屋もあります。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-民宿ふらっとの和室


奥様はパンを焼いて待っていてくださいました。上の粒々が「わじまの海塩」です。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-お手製パン


ベンさんは、お料理を2品作ってくださいました。


一つは、カルパッチョ。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-カルパッチョ


左側の魚は「なめら」。手作り梅干しでできた梅酢と「わじまの海塩」で和えてほんのりピンク色。上には梅肉が乗っています。


花の形が素敵ですね。


右側はイカ。イカの魚醤(いしり)とごま油とオリーブオイルで和えたもの。上に「わじまの海塩」がかかっています。

いしり特有の生臭さが消えて、とても食べやすい味になっています。


もう一品は、メバルのグリル。この地域では「ハチメ」とも呼びます。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-メバルのグリル


上には、生トマトとドライトマトのソース。「わじまの海塩」が魚にもトマトソースにも、大活躍。


誌面の関係で、雑誌に掲載されるのは1品。さて、どちらが掲載されるでしょう?答えは、10月6日発売の「料理王国」11月号を楽しみにしていてください。


ベンさんも奥様も、「能登の魚にとても合う塩。浸透しやすく素材のうま味を引き出しますね、おいしい」とおっしゃってくださいました。


撮影後に、ご主人のベンさんと奥様の船下千賀子さんと記念撮影。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-ベンさんと奥様と記念撮影


朝からの取材協力、どうもありがとうございました。



「民宿ふらっと」のプロフィール:


住所:石川県鳳珠郡能登町波並20-95-2
電話:0768-62-1900
定休日:水曜日
宿泊は1日3組限定
予約すればランチのみも可。
URL:http://flatts.jp/japan.html