7/17 日経新聞の「何でもランキング」で「わじまの海塩」ランクイン
「日本経済新聞」土曜日版プラス1」には、「何でもランキング」というコーナーがあります。
本日2010年7月17日(土)発売の「日本経済新聞」土曜日版プラス1の「何でもランキング」のコーナーは、「重宝するご当地調味料」のランキングでした。
なんと、そこに、「わじまの海塩」がランクインしました!!
第10位でした。
でも、塩ぽん酢や、いしるだしや、しじみ醤油や、ケチャップという調味料全ジャンルの中で、「塩」はただ一つ。オンリーワンでした!!大健闘ではないですか。
「輪島沖の海水を釜炊きせずに低温でゆっくり濃縮させて結晶化した塩。溶けやすく素材になじみやすい。角がない膨らみのある味わい。
「エビとアスパラのシンプルな塩いためなどに」(町田さん)、「塩むすび。時間がたってもおいしい」(野口さん)、「タイなどの刺し身にふりかけて」(さぎたにさん)」
と評されています。
1位から10位のランキングは次の通り。
1位 倉敷鉱泉「塩ぽんず」
2位 白扇酒造 「福来純三年熟成みりん」
3位 小浜海産物「雲丹醤」
4位 ヤマト醤油味噌「いしるだし」
5位 下村婦人会市房漬加工組合「柚子胡椒」
6位 馬路村農業協同組合「ぽん酢しょうゆ・ゆずの村」
7位 椒房庵「生七味」
8位 井げた醤油「しじみ醤油」
9位 ぶんぶんとまと「絹子のとまとケチャップ」
10位 美味と健康「わじまの海塩」
何かとブレンドしていない「基本調味料」は、2位のみりんと、10位の塩だけのようです。
調査の方法は、以下のようにしたそうです。
「大手通販サイトや百貨店の売れ筋、専門家の推薦などから、地元の食材を使ったり郷土料理向けに作ったりした調味料24品を候補に選出。
直接の味見のほか、ご飯やパン、野菜、だしと組み合わせて試食した。おいしさに加え、様々な料理に使える万能性を考慮して選んだ」
栄誉です。
それだけのランクに値する商品だと自分なりに信じてやってきましたが、このような評価をいただけるとは・・・。
素直に、とても、うれしいです。
ありがとうございました。
このような試食による審査では、商品そのもの力だけです。
これは生産者・中道肇の、ひらめきと知恵と努力の たまものでしょう。
暖流と寒流の混じり合う好漁場といわれる能登半島・輪島沖の海水を使って、釜炊きせずに、上からのランプの熱と風だけで海水を蒸発・濃縮させ、40℃未満の低温でじっくり結晶させる、という製法。
中卒で、16歳で、世界をわたる船乗りになり、そのときに、甲板の上には、どんなに水をまいても、すぐに乾いてしまった、という実体験から、海水を蒸発させる最大の力は、上からの熱と風だということに気がついた・・・。
その日本唯一、いえ、世界唯一の製法が、人の体に近いミネラルバランスの塩、そして、ミネラルイオンの状態に戻りやすく、素材に馴染んで、自己消化酵素を活性化させ、うま味を生むという「わじまの海塩」を誕生させました。
こちらが「わじまの海塩」の生産者・塩士・中道肇です。
やりましたね!中道さん!! 日本の塩の中で、No.1ということですよ!
私から、拍手喝采を送ります。
さあ、中道さん、これからも、ますます、精進精進。 がんばりましょう。