高血圧に悩む方へ、意識しないと取りにくいマグネシウムを摂るコツ教えます
健康雑誌『安心』 6月号には、
『日本人に多い高血圧の主因「塩」を体から出して減らす減塩健康法で、血圧が下がり病気知らず』
という特集が掲載されています。
その中には、料理研究家の浜内千波先生の「野菜中心の料理にすれば らくに体内減塩化」という記事が掲載されています。
浜内千波先生は、テレビの「おもいっきりPON!」や「おかずのクッキング」でもお馴染み。本屋のレシピ本コーナーにも、浜内先生の本は、いつも山積みされていますね。
最近も、「免疫力が上がる食べ方 (2010年・マガジンハウスムック Dr.クロワッサン 体に効く簡単レシピ1 )や、「浜内千波の食べても太らないおかず (2010年・主婦と生活社 ムック別冊すてきな奥さん)が出版されたばかり。
その浜内千波先生の記事の一部を抜粋して引用します。
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カルシウムの多い牛乳やチーズなどの乳製品と、マグネシウムの含有率が高く、カルシウムが多い海藻類、大豆製品を合わせた料理も脱塩効果があります。
カルシウムはカリウムやマグネシウム、植物繊維と一緒に取ると、相互効果によって血圧が下がると考えられています。マグネシウムはアーモンド、ゴマ、玄米、豆腐などの大豆製品に入っていますが、意識しないと取りにくい栄養成分です。
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そうなんですよね。塩が悪いというのは、塩化ナトリウムのこと。カルシウムやマグネシウムを取ることで、体のミネラルバランスが整うのです。
そして、マグネシウムは意識しないと取りにくいものなのです。
だから・・・、簡単にマグネシウムを摂るコツをお教えします。
いつも、食卓に、マグネシウムの多い「わじまの水塩」を。
お肉や魚を食べるときに、2,3滴かけたり、塩ダレとして使ったり。
素材のうま味がひきだされ、おいしくなって、体にもいいので、一石二鳥です。
