杵島直美先生の「わじまの海塩」を使った茹でレンコンの浅漬け
杵島直美先生の「わじまの海塩」を使った浅漬けのレシピ・その11「茹でレンコンの浅漬け」のレシピをご紹介します。ちょっと変わった素材を使った浅漬けです。れんこんは生食には向きませんが、茹でてから漬ければ意外な美味しさです。
材料(4人分):
レンコン 小2節 [正味200g]
酢 大さじ1
わじまの海塩 小さじ2/3
作り方:
①レンコンは皮をむいて2~3ミリ厚さの半月切りにして水にさらします。熱湯500ccに酢大さじ1を加えて水気を切ったレンコンを入れて1分茹でます。
②茹で汁を切ってボールに入れ、れんこんがまだ熱いうちに、わじまの海塩を振り混ぜます。
③軽い重石をかけて30分漬けます。
④盛り付けして出来上がり。
杵島直美先生の一言アドバイス:
レンコンはアクが強いので、酢を少し加えた熱湯で茹でると、白く茹で上がるだけでなく、ほんのりと酸味のきいた下味がつきます。熱いうちに塩をまぶしてから軽い重石をかけて漬けると、しゃきしゃきとした歯触りの浅漬けになります。
浅漬けの基本は切った材料に1.5%~2%の塩を振り混ぜ、材料の重量の倍の重石をかけて漬けます。重石は平皿などの手持ちのもので構いません。
写真・スタイリスト: きじまりゅうた先生
