杵島直美先生の「わじまの海塩」で作るキャベツとセロリの浅漬け
杵島直美先生の「わじまの海塩」を使った浅漬けシリーズ その1「キャベツとセロリの浅漬け」のレシピをご紹介します。
「わじまの海塩」を使えば、塩だけで、乳酸菌発酵の爽やかな酸味と深みのあるうま味の浅漬けができます。
(1)材料は以下の通りです。
キャベツ 2枚
セロリ 1本
ニンジン 4センチ
合わせて250gほど
わじまの海塩 小さじ1
キャベツは葉脈をそぎ取って3センチ角に切ります。セロリは葉を落して筋をとりのぞき、4センチ長さの短冊切りにします。ニンジンは皮をむき、短冊切りにします。
(2)ボウルに(1)を入れて塩を振り、野菜と混ぜ合わせて20分ほどおきます。野菜がしんなりしてきたら軽くもみます。
(3)皿を重石代わりに乗せて30分ほど漬けます。
(4)汁気をきって盛り付けます。
キャベツは浸かりにくいので、この方法でもんで漬けます。始めからもむと野菜の繊維がこわれ、見た目もよくありません。
春キャベツは柔らかく、水分も多いので、塩を振り混ぜてすぐに重石をかけて漬けても大丈夫。手でもむ必要はありません。
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