高橋大輔のこれからについての考察。 | haruうらら ~高橋大輔応援ブログ~

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頑張る大ちゃん、ず~っと応援!!
かなだいLOVE!!

大ちゃんの
これからについて
本人にかわり
考えてみました。



はぁ??
そんなことは
本人が考えることだろ!

大きなお世話じゃ!!

ほっとけ、ボケェ!

オマエ!さては
文春の中身だな!?

ビシッ!
ドスッ!
ボコッ!
ドカッ!
(殴る、蹴るの音…)



(((( ;°Д°))))



なんて。

大ちゃんファンに
ボッコボコにされる光景が
チラッと浮かんだりしますが
まあ、そう言わずに
ほんの少しだけ
お付き合いください。


(^^ゞ



高橋大輔と言う人が
どれだけメンドクサイやつなのかは、
ファンならば誰もが知るところでしょう。

彼は
敷かれたレールの上を
ただ歩んできただけ。

人生
何ひとつ自分で決断してこなかった。

と、思っています。
(思い込んでいます。)


それは
社会人として
恥ずかしいこととさえ
思っています。
(あれだけの偉業を成し遂げてきたにもかかわらず!)


彼の目の前には
スケートに携わって行ける道が
いくつも開けているはずです。

それは
大学卒業と同時に
スケートから離れなければならない者からすれば
うらやましすぎる現実。

だからこそ余計に
気にしいの彼は
お膳立てされた道を
安易に選ぶことができないのです。

本当は
スケートの道を
今すぐ進みたいけれど
そんなに簡単ではいけないと思っているのです。

そして
真剣に悩んだ末、

これから僕はこうしていきます!

と、自ら決断し
宣言して
進みたいのだと思います。


ああ、メンドクサイ奴。


そのタイミングは
いったいいつになるのか。

いつまで待たされるのか。

結局わたしは
いつまでだって待つわけなのですが…。



具体的には
競技復帰の可能性を残しつつ
プロスケーターとして
活躍してくれるのが
わたしとしてはうれしいのですが、
コーチとして
キスクラに座ってる姿も
捨てがたい!

教え子が
オリンピックメダリストになって
ポロポロと
涙をこぼす高橋大輔の様子が発信されたら、
ビートルズメドレーを観終わった後のように
世界中が癒され
幸せになれそうです。

ただ、
うちくる!?で
ひでちゃんやしょこたんに

「こうして、こう!」

なんて教え方をしていた様子を思うと
一抹の不安を感じてしまいますが…。

(^_^;)


その点、
先日のような
興味を持ってもらうことが目的の
単発のコーチなら
適任かもしれませんね!

水泳の北島くんが
子どもたちを対象に
時々水泳教室を
開催していたと思いますが、
スケートでも
全国で
似たようなことができるといいなあと
思います。

まあ、
誰かの真似は
嫌いでしょうから、
やらないかもしれませんが。

( ̄▽ ̄;)

と言うか…。

こんなわたしでも
想像できるようなことは
やらないのかも。

誰にも思いつかないような
新しいことをやってしまうのが
高橋大輔なのかもしれません。


ところで
少し前なので
読まれた方も多いと思いますが
時事通信社運動部次長さんが書かれた
こんなコラムがありました。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

時事ドットコム

『タカハシという一等星』

---前略---

 今回の羽生選手のように、ひたすら前へ突き進む若者の力には、もちろん大きな価値がある。しかし、必ずしもヒロイズムや栄冠だけが全てではない。シーズン開幕を前に28歳の高橋大輔選手が現役引退を表明し、日本だけでなく海外でも惜しまれる様子を見ながらそう思った。

 高橋選手は今年、自身の集大成として2月のソチ五輪に臨み、3月の世界選手権(さいたま市)までは出場する考えだった。ところが右膝を痛めた影響でソチ五輪は6位に終わり、世界選手権も出場を断念している。「これが最後」と心に決めた演技をファンに見せられずに終わったのである。「やりきった」という気持ちが持てないのに、「もし現役を続けた場合、頑張れるのか」と自問してみても、「今の自分では不可能」という答えしか出なかったという。日本のエースとして長く活躍した功労者だけに、気の毒な舞台の降り方だった。

 それでもどこかうまく行かない部分があったり、華やかな終わり方にこだわらなかったりするのが、この人らしさなのかもしれない。 スターらしからぬ大スター。昨年12月に全日本選手権最終日を観戦したとき、高橋選手に対してそんなイメージを抱いた。チケットを持っていた娘が体調を崩したため、たまたま仕事が休みだった私が代わりにさいたまスーパーアリーナに出掛けたのだ。久々に生のスポーツ観戦をした私は、双眼鏡であちこち見回し、スタンド上部の関係者席で高橋選手が小塚崇彦選手と並んで女子フリーの競技を観戦している姿を見つけた。数時間後にはソチ五輪の代表が発表されるのだが、ライバルというよりは友人と一緒にいるときの穏やかな顔だった。彼は総合5位の成績で終わっていたため、五輪切符は難しいと観念していたのだろう。

 ファンも不安だったはず。だから全競技終了後に行われたソチ五輪代表発表で、最後に高橋選手の名前がアナウンスされた瞬間、満場の観客から大歓声が湧き起った。女性ばかりかと思っていた観客席の中には、若者や年輩の男性が立ち上がって祝福の拍手を贈る姿も見られた。

 ソチ五輪代表としてマイクを握ってあいさつした高橋選手は声を震わせ、時折言葉に詰まりながらこう言った。「オリンピックは正直、きのうまでは絶望していた。今までのような生ぬるい自分ではなく、追い込んで追い込んで、日本代表として恥ずかしくない演技をしたい」

 高橋選手は2010年バンクーバー五輪で銅メダルを獲得し、世界チャンピオンにも輝いた。右膝の大けがを乗り越えるまでの苦労と努力はよく知られている。この全日本選手権の前にも右膝をひどく痛めていた。だから「生ぬるい自分」という厳しい言葉を使ったことには驚かされた。

 世界最高といわれるスケーティング技術と表現力を持ちながら、競技人生の起伏は大きかった。たびたび逆風に遭い、自信の帆をいっぱいに膨らませて進むことは案外少なかったのではないか。そんな彼が不運をありのままに受け止めて一歩一歩進む姿を、多くのファンがハラハラしながら、あるいは不確かな日常に重ね合わせて見守ってきたのだと思う。勝利者として輝き続けることは素晴らしい。しかし、時には苦しげに明滅しながら人々を柔らかに照らす星の光には味がある。


時事通信社
運動部次長
冨田 政裕


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



そうなんです。

大ちゃんはスターなんですよ。

完璧な強さを持つ人を
アスリートのスターと言うなら
大ちゃんは
少し違うのかもしれません。

自分をさらけ出して
弱さを認められるところが
彼の強さだと思うけれど
完璧な強さがあるとは
言い切れませんから。

ただ
類い希な才能を持ちながらも
時々見せる危うさに
どうにも引き寄せられてしまう。

気になって仕方ない。

目が離せない。

そんな
新ジャンルの
アスリートスターなのだと思います。


そんな
新ジャンルのアスリートらしく
誰も思いつかなかったようなことを
始めたとしても
高橋大輔。

自分の進む道を
ウジウジ迷って
メンドクサイのも
高橋大輔。

突然
運命の人に導かれるように
与えられた道を進んだとしても
高橋大輔。

結局さ、

大ちゃんは今まで通り
高橋大輔をやっていれば
いいのではないでしょうか。

どうするの?
どうするの?

ってハラハラさせられても
それが高橋大輔だって
わたしもわかってるし、
そんな大ちゃんを見ていられたら
幸せだったりするのですから。


結論。



職業は高橋大輔!!



これでどう?

だって
スターですから。


…う~ん、
ちょっと
ムリヤリすぎ?

(^-^;




さて、
冒頭で
話を盛り上げたいばかりに
不適切な表現をしてしまったこと、
お詫び申し上げます。

大ちゃんのファンは
みなさん優しい方ばかりですよね!
(*≧∀≦*)