東芝のスマホがろくなものでないと書き、日本製品の誇りを忘れたのかと書いたら、東芝は昔からダメだったというメッセージを複数いただいた
医療機械はそれなりに悪くなかったので、もう少し日本製品としての誇りをもっている会社かと思えばそうでもなさそうだ
あと、浜村淳さんのラジオの聞き方のメッセージを送って下さった方には感謝する
それにしても、巨人が強い
原のスキャンダルが出ても、全然動じないが、このチームは長嶋氏が監督になったときから、戦力が強すぎるのを、監督でハンディキャップをつけるという伝統があるから、監督がいなくても勝てるのだろう
いっぽう、清武氏の書類が地裁に確保されるまでは、まったく勝てなかった。それが地裁がWACから内部書類が確保されて以来の勝率は8割くらいいく感じだ
どのくらいばれたらまずいことを選手がしていたのだろうと思うが、実力の世界だから、ばれなきゃ何をやってもいいと思うような連中でも勝てば官軍である
中日の高木監督が、「いいじゃん、(巨人に)ひとり旅してもらえれば。あとの5チームでやるよ」と言ったらしいが本音だろう
これからは3位争いに勝つために、巨人相手のときは戦力を温存するだろうから、ますます独走するだろう
ま、巨人ファンというのは、相手が2線級のピッチャーを出してきて勝っても喜ぶだろうし、全員トレードで、全選手が生え抜きでなくても勝てばうれしい、巨人という記号が好きな人たちだろうからそれでいいと私も思う
ただ、巨人に洗脳された日本人の多くは格差社会を喜び、勝てば官軍の考え方をもち、弱者への同情はなく、新自由主義者の集まりになってしまった
猛練習で、弱いところから這い上がってきたカープのような球団はうっとうしいのである
こういうことだから、国内では強いつもりでも、外国には勝てないチームになるし、日本全体から勤勉より、できる奴に任せておけばいいという感覚になり、弱者にひとかけらの同情もない国になってしまったのだろう
さて、本題に入りたい
言い忘れていたが、今週の月曜日はアンチ・エイジングの世界的権威のクロード・ショーシャ先生が来日していて、私のクリニックで診療してもらった後(私もボトックスを打ってもらった)、食事をしにいった
で、知り合いの医者も誘っての食事会になったが、結論的に言うと、やはりきちんと食べて、栄養を十分に摂らないと老化してしまうという話になった
それでも、食べ方を変えたり、サプリを飲んだりで、太らないようにするのがショーシャメソッドであるが、その医者も、これまでの勉強の結果を鑑みて、納得できると喜んでいた
ところが一日一回の食事でいいとか、食べないほど若返るとか、長生きできるとか、疫学調査やアンチエイジングの理論(動物は、確かに食べないほうが長生きするが)と反する考え方が、本が売れたというだけで、各種週刊誌などで、正しいアンチエイジングの理論のように蔓延している
日本では、本が売れれば、理論の正しさなどどうでもよくなったようだ
紅茶キノコのころは、もうすこしマスコミもサイエンティフィックだった気がするが
原発問題だけでなく、医学まで、専門性より、民意のほうが正しい理論になる国のようだ
医療機械はそれなりに悪くなかったので、もう少し日本製品としての誇りをもっている会社かと思えばそうでもなさそうだ
あと、浜村淳さんのラジオの聞き方のメッセージを送って下さった方には感謝する
それにしても、巨人が強い
原のスキャンダルが出ても、全然動じないが、このチームは長嶋氏が監督になったときから、戦力が強すぎるのを、監督でハンディキャップをつけるという伝統があるから、監督がいなくても勝てるのだろう
いっぽう、清武氏の書類が地裁に確保されるまでは、まったく勝てなかった。それが地裁がWACから内部書類が確保されて以来の勝率は8割くらいいく感じだ
どのくらいばれたらまずいことを選手がしていたのだろうと思うが、実力の世界だから、ばれなきゃ何をやってもいいと思うような連中でも勝てば官軍である
中日の高木監督が、「いいじゃん、(巨人に)ひとり旅してもらえれば。あとの5チームでやるよ」と言ったらしいが本音だろう
これからは3位争いに勝つために、巨人相手のときは戦力を温存するだろうから、ますます独走するだろう
ま、巨人ファンというのは、相手が2線級のピッチャーを出してきて勝っても喜ぶだろうし、全員トレードで、全選手が生え抜きでなくても勝てばうれしい、巨人という記号が好きな人たちだろうからそれでいいと私も思う
ただ、巨人に洗脳された日本人の多くは格差社会を喜び、勝てば官軍の考え方をもち、弱者への同情はなく、新自由主義者の集まりになってしまった
猛練習で、弱いところから這い上がってきたカープのような球団はうっとうしいのである
こういうことだから、国内では強いつもりでも、外国には勝てないチームになるし、日本全体から勤勉より、できる奴に任せておけばいいという感覚になり、弱者にひとかけらの同情もない国になってしまったのだろう
さて、本題に入りたい
言い忘れていたが、今週の月曜日はアンチ・エイジングの世界的権威のクロード・ショーシャ先生が来日していて、私のクリニックで診療してもらった後(私もボトックスを打ってもらった)、食事をしにいった
で、知り合いの医者も誘っての食事会になったが、結論的に言うと、やはりきちんと食べて、栄養を十分に摂らないと老化してしまうという話になった
それでも、食べ方を変えたり、サプリを飲んだりで、太らないようにするのがショーシャメソッドであるが、その医者も、これまでの勉強の結果を鑑みて、納得できると喜んでいた
ところが一日一回の食事でいいとか、食べないほど若返るとか、長生きできるとか、疫学調査やアンチエイジングの理論(動物は、確かに食べないほうが長生きするが)と反する考え方が、本が売れたというだけで、各種週刊誌などで、正しいアンチエイジングの理論のように蔓延している
日本では、本が売れれば、理論の正しさなどどうでもよくなったようだ
紅茶キノコのころは、もうすこしマスコミもサイエンティフィックだった気がするが
原発問題だけでなく、医学まで、専門性より、民意のほうが正しい理論になる国のようだ