広島が阪神から戦力が引き抜かれたのは、阪神の銭ゲバが悪いのでなく、広島の経営陣がケチだったからというメッセージをいただいた

実は当たっている

親会社の経営陣からも追い出させるような無能のくせに、親会社の一族のボンボンだというだけが取り柄のドケチで、一切私財をなげうたないような男がオーナーをやっている限り、広島カープには未来はない

私は、村上某が球団を上場させると言ったときに手をたたいた一人だ

球団ごと買う金持ちがでてくるという説もあるが、むしろ市民なり、ファンなりがそんなことにならないように買い支えるだろう

バランスシートも明らかになり裏金も使えなくなる

そして、ケチオーナーが駆逐され、広島出身の成功者が、次のオーナーになればいい

カープにとっては悪い話しでなかったが、村上某が嫌われ者であったこともあり、守旧派にこの話は潰された

でも、だからといって、阪神の金のちからにあかせて、大事に育てた選手をとっていく姿勢がゆるされるわけではない

自分より強いところからでなく、弱いところからとっていくという態度も、今の大阪を象徴している

東京と闘うのでなく、もっと弱いところをいじめる。たとえば鳥取とか

日本がそういう国になってしまった

かつてはジャパンアズナンバーワンとかいって、アメリカと闘う気概があったが、今はそれをあきらめて、北朝鮮よりましな国と満足している

さて、昨日は、私がいちばん、勉強になると思っている21世紀構想フォーラムの勉強会

思ったより原発現実派(反対か推進、容認という分け方もあるが、落とし所をさぐる現実派というスタンスが私は好きだ)が多くて、ほっとする。頭のいい人たちの結論としては、少なくともこの夏は、ゼロは無理というのは、当然の考え方だ

さて、私は、今回の原発は怖い、一基も動かすなという世論誘導の背景に財務省がいるのではないかと疑っている

電力が本当に足りないかどうかでなく、足りない、このままでは停電だと思わせればいいのである

若者はそれでも暑ければエアコンをがまんしないだろうが、お年寄りはそれをがまんする

猛暑の日に熱射病で死ぬお年寄りはもちろん、かなりの数で出るだろうが、それ以上に、ひと夏、エアコンをがまんしてもらえば、弱ったお年寄りの体はどんどん衰弱していく

すると、ひと夏で、5-10万人くらい、弱いお年寄りを殺すことができる

老年医療のプロとして言わせてもらうと、昔は、お年寄りというのは夏に死ぬものだった。80年代くらいはそうだった

嘘だと思うなら、お墓にいけば夏に死ぬ人がいかに多いかわかるはずだ

エアコンの普及で、夏に死ぬお年寄りがかなり減った

財務省はそれが困るのである

弱いお年寄りに長生きされたら、年金だって、医療費だってかさむからだ

そこに原発騒ぎだ

反原発学者、文化人などに、いろいろな裏から情報を発信し、世論を作ってしまう

こういう手法は実は財務省は得意だ

メタボ騒ぎも、私は財務省の陰謀だと思っている

メタボがやばいといいながら、実際にはやせ形の人は、やや太めの人より6-8年早く死んでいる

しかもやせ形の人は、やや太めの人より、医療費がかからないという統計もある

みんながやせてくれると年金も医療費も浮くのだ

財務省は、「科学的に」人を洗脳する

情報を流す

そして、人々がやせを願い、原発に反対する

年寄りが早く死んで、財政が楽になる

やはり頭のいい人の集団は違うというのは私の妄想だろうか?