ハザードとリスクについての池田信夫先生のブログが面白いという投稿をいただいた

確かに面白い

グーグルで池田信夫を検索すると真っ先に出てくるから読んでみるといいだろう

後、福井県知事への怒りのメッセージもいただいた

大阪の人間が福井県にどの程度の指示ができるのかはわからないが、福井県は北陸電力管内だが、電力不足になっているはずだ

福井県でフェーン現象でも起これば、電力不足が深刻にこたえるだろう

少なくとも猛暑で冷房が使えないことのリスクの総量のほうが、福井県の原発が動き続けることのリスクの総量より大きいはずだ。

原発関係者の話だから、どこまで信じていいのかわからないが、原発を止めたところで使用済みの燃料棒がある限り、津波がくれば同じようなことが起こらない保証はないそうだ。

今、必要なのは、原発をとめることより、津波がきても平気な対策を立てたり、そういう際の非常用の電源の確保を確実にすることだそうだ

たぶん、正しそうに聞こえる

さて、本日は、ある番組のコメンテーターとして、テレビの収録

例のごとく、芸能人の偉い人が来る前に、文化人の一群が先にリハーサルをやらされる

そして、芸能人のリハーサル中は、じっと待っていないといけないのに、個室の控室は与えられない

芸能人よりギャラが安いのは当然のことと思うが、向こうは忙しくて、こっちは暇で、どうせテレビに出たいんでしょと言わんばかりの対応が気に入らない

実際、本当に忙しい(ということは優秀な)コメンテーターたちは次々とテレビから足を洗い、自分のクリニックをもっているから出ることが宣伝になるというような人ばかりがテレビにでる

私もいつまでも二流文化人のような待遇に耐えていないで、時間がもったいないのでといえるようにならないといけないと痛感した

それにしても、本日、大阪のニュース番組のコメンテーターも誘われていたのに、この番組に出るため断ったことが、もったいなくて仕方がない

これに出ていたら、原発のメンテナンス業者から聞いたいろいろな話ができたのに

と言いながら、下流の宴の撮影終了のパーティに喜んでいくというのが、私の軽いところだが


そうなったときに、やはり原発も必要かという話になってくれることを祈りたい