バカになるとき

昨夜のブログは、さすがに感情的になっていた。そのくらいＰＣにも腹が立っていたし、野球のニュースにも腹が立っていた。ワイフの話も聞かずに、野球のニュースの結果を聞いて、部屋にこもってしまったので、相当ワイフも腹を立てていたようだが、確かにいい犠牲者である。

昔ならよく見られた夫婦の光景（あまり頭のよくないオトッツアンが、ひいきの巨人とか阪神が負けたのをみて妻に八つ当たりをする光景はステレオタイプだが、ありそうな話だ）だったのだろうが、今は許されない。

人間は感情に支配される生き物で、少々知的レベルが高くても（私がそうだと言いたいわけではないが）、感情的になるとバカなことをやってしまう。（拙著ーー自信作なのに売れなかったーー『バカとは何か』を参照されたい）

さて、昨夜のブログといえば、早速、ありがたいメールをいただいた。

以下にはりつける。

PCの不具合をよくブログに書いておられますが、同感です．私のPCもそうでした。留学前（１年前）に東芝のDynabookを購入しましたが、立ち上がりは遅いし、データーも消えたりと不具合が多く、とても苦労していました。
挙げ句の果てにはなにもキーボードを押していないのに８８８…と８がたくさん出てくるではありませんか。
恐らくVAIOが問題ではなく、Vistaに大きな問題があるのではないかと思います。
（貼り付け終わり）


私のＰＣもここまでひどくはないが、確かに留学中はＰＣは命のようなものだ。これが不具合では、本当に困る。結果的にこのメールを送って下さった方はＭａｃに買い換えて、すべての問題が解決したそうだ。

データの移行が難しくないなら、これは検討の価値がある。しかし、Microsoftの技術者たちはどうして、ここまでレベルが低いのだろうか？それとも、日本版については手を抜いたのだろうか？

いずれにせよ、この決断をなさった留学中のお医者さんはまさにリコウである。Microsoftのほうはどうせ売れると思って手を抜いたのだろうが、やはり最終的にはバカと呼ばれると信じている。

バカというと、やはり民主党の執行部だろう。

政権を本気でとる気なら、次の首相を決める選挙のように演出することだって可能だろう。

全国行脚をして、一騎打ちをかもし出せば、明らかにこれまで麻生首相に向きがちだった国民の目も民主党に向かせられるし、自民党が総裁選を首相選と勘違いさせたように、国民にその手の勘違いをさせることだって可能だったかもしれない。

第一、首相と違って、党の代表であれば、不在の時期が多少あっても、なんら問題がないはずだし、小沢氏だって今も生き延びている（１５日に新党首を決めるのは、１５日現在党首のままでいれば討論にでないといけないのを恐れているのかもしれないが）。

ということで、きのうバカなブログを（書いてある内容はそう間違っているとは思わないが）書いてしまった反省から、本日は臨時ブログでした。