4月30日は、とりスタでのガイナーレ鳥取vs.グルージャ盛岡でした。

 

 GWに入ったので、道中が混雑するかなと警戒していたのですが、まったく、そんな事はありませんでした。意外と空いていて、ペースも悪くなかったです。

 

 スタジアム入りして、簡単な撮影の打ち合わせをしました。情報誌用に試合中のスタンドを撮るように指示を受けたので、この試合の前半はメインスタンドーバックスタンドーガイナーレのゴール裏と移動しました。

 

 その前半に前田選手のゴールが決まり、メインスタンドから見届けることになりました。ちょっと橋のほうにいたので、歓喜に沸くメインスタンドのど真ん中で撮影できなかったのが残念でした。前半終了間際にゴール裏へ行きました。ちょうどゴールが決まったと思ったのですが、オフサイドで、今日はちょっとツイていない感じでした。

 

 後半からはピッチに下りて、試合の模様を撮影しました。カメラを替えてから気分良く撮れています。こんなに違うのなら、さっさと買い替えておくべきでした。

 

 試合はオリビエ選手のゴールでガイナーレが2-0にするものの、その後、運動量に勝るグルージャに追いつかれました。GK杉本選手のファインセーブがなければ逆転されていてもおかしくなかったです。ガイナーレは、この試合も消極的でした。ゴールへの推進力が弱く、またハードワークもできていなかったです。

 

 2-2の引き分けでした。勝ち点3を1に減らしてしまった試合でした。ここのところ積極性が影を潜めているのが心配です。森岡監督のもとでの今季のガイナーレならば、得点力はありますから、カウンターを恐れ攻めあぐねてゴールできないよりは、失点を怖がらずにシュートを打って終わる強引さが欲しいです。失点しても同点に追いつき、逆転するだけの力はあると思うので、もっと自信を持ってもらいたいです。