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試打会が続き、中々ブログを更新する時間が最近はありませんが、先日、ワクチンのコース試打フィティングを実施した際、改めて実感した事が二つありました。
ひとつは、この時期のコースにおける紅葉の美しさです。プレーをしていると、ついつい次の一打しか見えなくなってしまいますが、ふとホール全体を見渡すと、紅葉の素晴らしさに気づかされます。
コース評価指標のひとつとして、やはり景観の美しさは、評価のひとつだと思います。
もうひとつは今更ながら、グリップの重要性です。私はオーバーラップグリップですが、ふと気付いてみると、いつの間にか、右手親指付け根の腹で、左手親指を覆うように構える事を忘れていて、ベースボールグリップ気味になっていたのです。
スイングを矯正する前に、基本中の基本であるグリップを見直すだけで、こんなにゴルフが良くなる、つまり基本の大切さを痛感しました。
今週は宍戸倶楽部のメンバーさまと、ワクチンフィティングラウンドが控えています。
紅葉美しさへの気づきと基本グリップを忘れずに、ラウンドに望みたいと思います。