ツアーはじまったなあって。
Keyはじめです。
今回の遠征の時に荷造りをする時間がなくて当日バタバタしながら家を出ていたのを忘れていて、
昨日夜遅くに遠征から帰って来て家でやっとホッと出来るなあと思いながら部屋に帰ったら、
足の踏み場も無いくらい散らかっていて、その場で10秒くらい立ち尽くしました。
疲れて帰ってくるからこそ、普段から自分の家はキレイにしておかなきゃだめだね。
次回からはもっと前から荷造りをしようと思いました。といいつつ、きっと来週もバタバタなんだろうけど(笑)
というわけで、先週末は大阪・京都でワンマンツアー2,3,4本目!
6/3(土)は大阪・umeda TRAD (前 umeda AKASO)にて。
名前は違えど場所は同じ。やっぱりはじめてやる空間とは違った安心感はあるよね。
「ステージから見た風景、前回はあんなだったな。今回はどんな風景かな。」なんて
前回やったライブの事を思い出したり、終始リラックスできました。
今回はちょっとだけだけど空き時間もあったので、
メンバー・スタッフでご飯食べに行ったりとかも出来て楽しかったな。
そして翌日6/4(日)は京都にある紫明会館という会場にてアコースティック特別編成のワンマンライブ。
しかも昼の部と夜の部の2ステージという、ワンマンツアーの中でもかなり特別なライブになりました。
会場は1932年(昭和7年)に建てられたというのだから、なんと築85年!
昔ながらの丸窓や木の階段だったり、随所にレトロな雰囲気が漂うめちゃくちゃいい場所でした。
昼の部は窓から見える青空と街の様子がとても綺麗で、
夜の部では日が落ちた後の(良い意味で)薄暗くなった会場の雰囲気がすごく良くて。
両ステージ共に、会場の雰囲気が演奏する曲にそれぞれ別の色を付け足してくれて、
同じ曲を演奏しているのに全く違う印象に聴こえたりして楽しかった。
京都公演終わった後はその足でそのまま東京に帰って来たので、京都ではゆっくり出来なかったけど、
でもとても良い思い出になるライブでした。
そんな土日でしたが、今回の遠征でようやくツアーが始まったなあって実感が湧いて来た。
というのも、やっぱり1本目のライブって東京とか横浜とかが多いわけで、
ライブ終わってもすぐ自分の家に戻れてしまう距離なわけですよ。
に比べてやっぱり大阪・京都までくると簡単には家に帰れないし、
しかも車で何時間もかけて移動して来るから、否が応でも遠くに来たという気持ちにさせられるわけで。
やっぱり「ツアー」=「旅」だからね。
東京のバンドとしては、東京から外に出て行くとツアーって気持ちになるよ。
1本目の赤坂BLITZでみんなからもらったパワーで体力はフル充電されたから、
これから先約半年かけて日本全国にwacciを届けて来たいと思います!
今週は新潟・前橋(群馬)!
待ってろ〜!!!!
はじめ