デトックスな3月の〆としてなのか!?
な、なんと
ギックリ腰になってもーたタケウチです。。

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※お花見もおあずけですな。。


「重たいモノを持った時の姿勢がアカンかった・・」
ということが引き金ではありますが、
それはあくまでもキッカケに過ぎず、
ま、いろいろたまっていたものを出す時期だったのでしょう、と
冷静にちょい俯瞰している感じでもあります。

腰に違和感あるとか、
その程度はもちろん今までもありましたけど
ここまでの
体勢変えるときのビクビク感を味わうのは
ホント20年ぶりくらい。

ひどいぎっくり腰は今までで3回。(自慢か)

一番最初は大学4年の夏。
それも教員採用試験のちょうど1週間前、
陸上部での走り幅跳びの練習中。
ガチ助走から踏切った瞬間に
「ギグッーーー!!!!」
まさに魔女の一撃をくらった感じ!
※ギックリ腰、西洋では魔女の一撃というのです・・
まともな着地すらできず砂に倒れ込んだ記憶が・・。

そこから試験までは
それこそ寝たきり生活もいいとこで、
トイレに起き上がるのも歩くのすらツライい1週間を過ごしたのです。
幸い奇跡的にも実技試験もでき、なんとか切り抜けたんですが。(保健体育は実技がやたらあるのですよー泣)

二回目は教員時代。
年末、疲れの溜まったカラダにもかかわらず
職場ボウリング大会ではしゃぎすぎ、
とどめで実家お風呂大掃除。
またしても魔女の一撃をくらいました。。
・・正真正銘の寝正月となったのは言うまでもありません。

そして三回目。
ママになりたてほやほや一ヶ月検診の朝。
娘を抱き上げようとしたその瞬間。
やっぱりやっぱり・・魔女の一撃をくらったのでした。。。

これにコリて(遅いよ)
30代、酒屋のおかみとしてどんなに重いビールを持とうとも
びくともしない動きを身につけたはずの20年。

なーのーにー
ぎっくり腰の辛さを再び。

今回は
もちろん寝たきりとかでもなく動けますし、
日常生活でちょい支障ある程度。

痛い、困る、の反面、

自分が実験材料にもなって
施術研究ができるのはある意味ラッキー。

どんな動きで痛めたのか、
どこをどう操作したら腰がゆるむのか、
もちろんそこは職業柄わかるので
あとはそのフィードバックができることがちょっと嬉しかったりして。
こんな時こそ身を持ってバッチリ研究しなくっちゃ!と超前向きな私。笑

そしてそして。
元気でどこも痛みがない時には
気がつかなかったことが見えてきます。

うちに来てくださるお客様の痛みについては
もちろんですが、

混んでいる街中で
混んでいる電車で
腰をかばって
そろりとそろりと歩いたり強ばっているなかで
「もし誰かにぶつかったらヤバイよね、、?」
と言う一触即発的な怖さを味わうと、

今まではあまり考えもしなかったことだけど
今の私みたいにこわごわ歩いている人も
中にはいるのかもしれないなぁと、
日常生活の中でもそんな思いを馳せてみたり。


せっかちな私は普段、
「ノロノロ歩いちゃって!」と
心の中でチッと舌打ちしたくなることもしばしばでしたが(おい)
ぎっくり腰だけじゃなく、ほかの理由でも
ノンビリとしか歩けない方もそりゃいるよね、、
と、今までの自分を猛省したわけです。。。

その立場になってみなけりゃわからない
ってやはりあるのですよね、当たり前だけど。

ぎっくり腰が治っても
いたわるキモチは忘れずにいようと
かたく誓ったタケウチなのであります。

そして
自分のことも大事にしようとも思ったのでした。

お客様でも
ぎっくり腰や腰痛を訴える方が多いこの季節、
みなさまもどうぞ魔女の一撃にはくれぐれも
お気をつけてくださいまし。

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