残った柑橘類の皮でエコ虫よけを作ってみた /WINS北上ライト | WINS北上ライト館のブログ

夏の夜は寝床の耳元で「プーン」という不快な羽音が……蚊
そこで蚊取り線香の出番となるわけですが、
今年は節約とエコを兼ねて、みかんやレモンなどの
柑橘類の皮を活用した虫よけの方法を試してみたいと思います。

 

今日は、スーパーエコ
虫よけの作り方を紹介します
hazukasi☆☆

 

○ザルやネットなどで乾燥

柑橘類の果皮には柑橘精油と
呼ばれる天然の油が含まれているそうで、
主成分のリモネンなどの物質が作用することで
防虫効果を発揮すると言われています。
まず、みかんやグレープフルーツ、
オレンジ、夏みかんなど柑橘類の皮を用意します。

適度な大きさに切り、ザルなどに入れて
外で乾燥させます。洗濯ネットなどに入れて干すと、
風などで飛ばされないので安心です。

 

夏みかんなど、皮が厚い柑橘類は、
細長くカットしておくと早く乾きます。

 

急な雨などで濡れてしまわないよう、
天気には注意してくださいね。

 

皮はカラカラになるまで乾かすのがポイントです。
割ったときにパリッと割れるくらい乾かすのが理想です。

 

乾燥後、出しっぱなしにしておくと
湿気を吸ってしまうので、乾燥剤などを入れた缶や
タッパーなどのブラスチックの保存容器に入れて保管します。

 

この虫よけを使う時は、
普通の蚊取り線香と同じく火をつけるだけ。

 

間もなく煙が出て燃え始めます。


ガスで火を付けると、バチバチッと
勢いよく炎が立ち上がりますが、
これは皮に含まれている柑橘類の油が
作用しているのでしょうか。

 

基本的に煙っぽいにおいですが、
ほのかに柑橘系の香りが入っている気がします。

 

この方法、市販の蚊取り線香と比べると
火のつきが悪く、消えやすいです。

 

無水エタノールなどのアルコールを
ほんの少し皮に染みこませると燃えやすくなります。

皮は下に網がついた蚊取り線香の容器に入れるほか、
小皿などに置いて使ってもいいでしょう。

 

皮を細く切った場合は、
アロマのお香立てに立ててもいいですね
お香

 

○シーズンが過ぎたら入浴剤にしても

 

この方法、柑橘類の皮なら何でも使えますが、
みかんなど薄い皮の方が乾きやすく燃えやすいです。

 

シーズンが終わって虫よけが不要になったら、
乾かした皮はお風呂に入れて入浴剤として使用するほか
お風呂*
サシェなどの小袋に入れてたんすの引き出しに入れれば、
衣類の虫よけにもなると思います
箪笥

 

いかがでしたかはてなマーク


エコな虫除け是非、お試し下さいませ。

 

 

 

WINS北上ライト館店でエンジョイ❕❕
みなさまのご来店を
心よりお待ちしております❕