昨日のラウンドで、右脚のシビレが酷くなりすぎ力も入らない状態になってしまいましたが、その原因は右股関節で頑張りすぎていることらしい。
先生のお見立てでは、股関節を動かし腰全体が動けば良い訳ですから、無理に意識して支点を作ったりする行為が力みにつながるので、股関節を動かしちゃいましょう。
ッて言われると、確かに心当たりはあるんですよね。
膝が動かないようにガンバるなんて無駄な行為とおっしゃっておりました。
だってね、アドレスして右脚に荷重が掛かっていたら、頑張っちゃいますよね。って事で、膝が動いてもイイので股関節をグイグイ動かし、ヒップターンを多く取り入れてみました。
コチラがヒップターンを多く取り入れたスイング。
ユックリ振っていますので、比較対象になならないかもですが、コチラ直近のスイングです。
静止画で比較してみましたが、思ったほど膝が動いていませんでした。
自分の中では、膝がグイグイ動き気持ち悪いのですが、特に問題ないようですね。特に左膝が右に寄って行くのが好きに慣れなかったんですけど、頑張らなくてイイんですね。
機能解剖学的に見ると、前傾さえ維持出来ていれば膝は横には動かないものらしいです。
って事は、モット膝が前後に動くようにすれば前傾も維持出来るかもですね。
自分の中では、左膝はカックンさせるぐらい前に出して居るんですけど、極端にやってみないと分からないですね。
って事で、最近苦手になったらしい左足上がりからのスイング練習もやってきました。
この傾斜で56度を使いガンバってフルショットしていますが、この振り加減で40yぐらい。モチロン高い球になっちゃいますし、引っかからないように小手先で操作している気がしました。
56度でフルショットは70yぐらいなので、そんなもんでしょうかね。
でも、開いて入ってくると高く上がるだけで半分も飛びませんでした。
そんな事で、昨日のラウンドで良い気付きがあり、その調整方法も何とかなりそうってお話です。