昨日の練習後、チェクのため動画を確認した所、正面から見てもシャットフェイスであることが判明。
どうも当たりが変だな~っと思いながら、ショートスイングに取り組んでいたのですが、ショートスイングが問題で当って居ないだけだと思い込んでいました。危なく何処へ行ってしまう所です。
これが、問題のシャットフェイス。
右膝が流れているのが分かりますね。
ココに辿り着くまで、鏡の前でシャドースイングを繰り返すこと30分。
手関節を中心に、ア~だ、コーだともがいていましたが、気が付けば簡単な事ですね。
っで、これがシャットフェイス修正後。
正面からでは解り難いので、後方からも。
若干の伸び上がりと、前傾崩壊が起こっておりますが、両手関節はアドレスと同じ背屈をキープ。
右肘もそんなに高々と上がっていないので、オーバースイング修正は、良い方向へ向かっているのでしょうかね。
折角なので、その後も。
って、やっぱり前傾崩壊は完璧です。
っと書きもますと、簡単にシャットフェイスが修正出来たような内容になっちゃますが、全く逆です。
単純に、右膝を動きを抑えるだけでは、無駄な過緊張が起こり、上体も硬くなって運動できなくなりました。
これは慣れが必要かと、黙々と打ち込むこと200発。しかし、これでは再現性がないことに気が付きました。
今日はデジカメを忘れて、自分で何をしているのか全く分からないまま。なので、自宅にデジカメを取りに戻って撮影したら、ガンバっているだけで完璧に右膝は流れていました。
単純に力を入れて動かなくするだけでは、上半身にも過緊張状態でカチカチになっちゃんですね。
っで、迷ったら基本に戻る。
テイクバックの初動動作は、左膝を曲げて左肩を下げる。
このイメージで新たな発見があり、無事にシャットフェイスは修正できました。
めでたしめでたし。