毎度突然ですが、以前に開発していましたパットの距離勘を養う方法。最近、再チャレンジして何となく良い方向に向かっています。
ソレには、アドレスの姿勢は大切。
正しいのかどうか全く分かりませんが、肩の回転軸を意識して振り子運動しております。なので、パッティングは振り子運動できる姿勢、道具が必要であることが大切ではないでしょうか。
振り子運動を可能にするのが黄色い線。この線が軸となり肩が振り子運動をする。
第七胸椎あたりから、頚椎が一直線になる。コレ、猫背とは違います。
肩が回旋するには、このラインがとても大切と思います。タイガー・ウッズ先生などドライバーでもこのラインを使って肩が動いてますので。
当然ですが、目の真下に球があるべきと思っておりますが、ありませんね。
っで、緑の線は骨盤を立たせて腰椎と一直線にあるポジションです。これは、股関節からの前傾が必要ですよね。
この姿勢から、黄色い線を軸に振り子運動させ、赤い線のシャフトから右肘に抜けた一直線のラインが振り子運動するって訳です。
まだまだ、コレだけでは距離勘は出せません。
小さくてスミマセンが、アドレスから姿勢を変えないように、黄色い線を軸にして目標地点をロックオンします。
すると、首に軽いストレッチ感を感じますよね。これが距離勘になります。
止めたいポイントを凝視して、視線を球に戻す。コレを数回行うと、肩をどのくらい回せば良いのか身体に覚え込ませる訳です
次が問題。
ナビラインとフェイスの関係はアドレスで決めているので、変わりません。問題はストロークするときのイメージです。パターの幅はカップの直径にニアイコールですよね。だから、打ち出し方向にパターの幅のレールをイメージして、さっきの首に感じたストレッチ感を大切にテイクバックの大きさまで振り上げ、ストロークするだけ。
これは、距離勘をイメージするだけですから、ライン読みは終わった後の最終作業になります。
大きなマウンドさえなければ30歩ぐらいは対応できますが、大きなマウンドがあると全く対応出来ないのが困っております。
これでOKまで寄せられれば、自分的には良いと思っております。
上りのバーディーパットなら、ラインを潰して狙っちゃいますけど、下りはジャストタッチかな。