遅ればせながら超絶感動級のラーメンを食べてきたのでこちらを。

東京ラーメンストリートでの営業を終え、八丁堀に7月7日に新たに店をオープンした「麺や 七彩 八丁堀店」へ。

1ヶ月経ってようやく行けました。

19:10頃の到着で店内8割ほど。



店内は明るく清潔感があって席間隔も広く窮屈な感じがしないあたりが好印象。

券売機



喜多方らーめん(煮干)(820円)を。

あとは最近始まったのかちゃーしゅー飯(200円)があったのでそちらも。

店員さんに食券を渡す際に麺量を聞かれます。

並・中盛り・大盛りと同料金、私は中盛りでお願いしました。

そして席に着いてからが、こちらの真骨頂。





注文毎に手打ち麺を提供しているのです!これは普通のラーメン店感覚でいうとかなり衝撃的。

粉とかん水を入れるところから注文毎に始めるんですが、この作業が見ててかなり面白くて楽しい!!

人によっては効率の悪さを言う人もいるかもしれませんが、パフォーマンスの一環としてはこれ以上ないライブ感!!

他のお客さんも麺を打つ姿にみんな注目。

提供までは多少の時間はかかるものの、私はその時間は苦にはなりませんでしたね。

そして着丼。



喜多方らーめん(煮干)(820円)







ちゃーしゅー飯(200円)

このルックスだけでもう涎物!!

キラキラと輝く煮干し粉、スープは喜多方(煮干)という表記で七彩ではお馴染みのタイプSA!

さゆり食堂インスパイアなわけですが、そんなことは抜きにしてもうますぎる極上のニボニボ!

見た目はかなりハードそうな感じですが、飲んでみるとそこまで激しさはなく程よい煮干しの苦味がじわ~っとくるスープで激ウマ!!

苦味といっても=旨味なわけで温度の変化でさらにグイグイと飲ませてくれるスープで珍しく完飲してしまいました。

そしてその極上スープに合わせるのが先ほども触れた注文毎に打たれる手打麺。

よく麺は熟成させた方が~とか聞きますが、私は製麺したことないのでよく分かりませんが、食べる人がそれを食べてうまいと思えば、もうそんなことは当たり前でなくなるのではないかなと。

元々、私は柔らかい麺が好きなので色々な口コミで柔らかいと書いてあった麺に関しては絶対好みだと思っていましたが、これが期待以上のうまさで好みでビックリ!!

うどん、ほうとうに近い感触のフルフルとした舌触りと食感。

スープとの絡みはあまりとかも書いてあるのをみましたが、柔らかく茹でることで一体感を生んでいてそんなに悪いようには感じませんでしたし、スープ自体がそんなにハードじゃないので柔らかい麺だからこそこのスープも活きるのではと思いました。

コリコリのメンマや2種類のチャーシューももちろんうまいですが、スープと麺だけでかなり感動してしまったのでそれだけで満足です。

ちゃーしゅー飯ももちろんうまかったので、食事としての満足度もかなりあって私の好みな店ですね。

これはヤバいなあ、七彩は都立家政の方も好きでブログにこそアップしていませんが最近は月1くらいでは行ってるのですが、これからはこの八丁堀に行くことが多くなりそうです。

現時点で私の中の今年ナンバー1ですね。

つけ麺も気になりますが、またあの麺食べたさにラーメンにしてしまう可能性大ですね。

この後、本当は連食する予定で他の店にも行く予定だったのですが、あまりに感動していつの間にか高速に乗って帰ってきてしまいましたw

さすが七彩!!最高でした。

ごちそうさまでした。

得点:喜多方らーめん(煮干) 98点、ちゃーしゅー飯 87点



<麺や 七彩 八丁堀店>
住所 東京都中央区八丁堀2-13-2
電話番号 不明
営業時間 11:00~15:30 17:30~21:00
定休日 火曜日