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7軒目、本日最後に向かったのは個人的にはかなり楽しみにしていた「支那ラーメン 桂山」。
コチラは6軒目に行った紺屋@赤坂が惚れ込んだというお店。
元々、神奈川県秦野市で営業していましたが上野原の移転し、今に至るようです。
そしてコチラは小田原系でも最高峰と呼び声高い、支那そば むら田@上大井出身。
お店の場所は静かな住宅街にひっそりとあり、なんでこんな場所に!といった感じ。
電車などではかなり行きにくいような場所のような気がしますが車だと上野原ICよりすぐですし車で行くのが正解だと思いますね。
18:40頃着で店内3。
店の外にはむら田出身を連想させるオレンジ色の店の看板があります。
地域密着型のような雰囲気で店主と奥さん2人での切り盛り。店内には「店内での撮影ご遠慮ください」の貼り紙がありますが、ラーメンの写真を撮っていいか伺うと笑顔で「大丈夫ですよ」と答えてくれました。
この辺も紺屋もインスパすればいいのにね。
注文はもちろん小田原系でのマスト、チャーシューワンタンメン(950円)。
チャーシューワンタンメン(950円)
キタキタキタキタ!これぞ待ち望んでいたルックス!!
これくらいドカンとした感じがやっぱ小田原系でしょ!!
スープは豚や鶏、動物系の出汁に強めの醤油がビシッと利かせており、さらに焦げ付くような匂いのするラードもビシッと利いていてめちゃくちゃうまい!!
いや~これだよこれ!これを待っていたんだよ!と、本日最後にしてキマしたね!
この中毒性のあるスープに自家製のフルフルと柔らかめに茹でられた中太麺。
平打ち気味の麺は攻撃的なスープに負けずの存在感、こういう麺は柔らかめの方が合いますね。
そして肉質感があって食べごたえのあるビッグサイズのチャーシューに肉がかなり詰まったワンタン!うますぎる!!
この振り切った感が中毒性を高めていますね~!7軒目だったけど確変が入ったように夢中で食べて大満足!!
まさかこんな住宅街でしかも山梨県でこんなハイレベルの小田原系が食べられるとは!
これがあるから遠征はやめられませんね~!
あやP氏は味の大西 本店@湯河原の件もあり、小田原系に全くいいイメージがなかったようですが(自分もですが)、感想はなかなかだったような感じでしたね。
これにて今回の遠征は終了、帰りは談合坂SAでお土産を買って帰りました。
みなさんお疲れ様でした~。
得点:チャーシューワンタンメン 89点
<支那ラーメン 桂山>
住所 山梨県上野原市上野原2177-2
電話番号 0554-62-1007
営業時間 11:30~14:30 17:00~20:00
定休日 木曜
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