化粧とは | 坂の上から見る風景

坂の上から見る風景

普段見慣れた日常をコーチと共に歩みだし、坂道を進みて振り返り、ときに留まり、ときに交わり…
坂の上から見えるのは遠く見渡す日常と・・・
日暮れと共に坂を下り…日常へとかえる。

高齢になり施設へと入った女性たちへ
お化粧をしてあげる
そんな取り組みを以前見たことがある
それに対して、以前から持っている観念とは別にもうひとつの可能性を感じている
人にとって表現することとは生きている実感を得ること、そこは変わらない
ならば、その女性たちに何が起きているのだろうと推察すると、化粧によって生きている実感、自己表現が出来ている!自分を認めてあげる、自己承認として捉えられないだろうか?

女性特有の感覚的、感情的表現の優位性も否定できない!

言語化ではなく感覚・感情的な表現だからこそ、本質的で、生命力溢れる笑顔になるのだろう!