Visual C++ 2010 Express の設定方法 が書かれているが画像が無くて結構分かりにくい。
http://homepage2.nifty.com/natupaji/DxLib/use/dxuse_vc2010express.html
で、
4.DXライブラリを使用するためのプロジェクトの設定を行う
この部分の画像を貼り付けた
実際に自分で試したが、下記の文章を読まずに画像のみ確認で設定もできる
① VisualC++ 2010 Express Edition のメニューの
『プロジェクト』→『(プロジェクト名) プロパティ』を選びます。
((プロジェクト名)の部分は、今回は『test』になっている筈です)
② 次にダイアログの左側のリストから『構成プロパティ』→『全般』を選びます。
③ 次にダイアログの左上にある『構成(C)』と
書かれている項目を『アクティブ(Debug)』から『すべての構成』に変更します。
④ 次にダイアログ右側に表示されている『文字セット』の項目を
『マルチ バイト文字セットを使用する』に変更したあと、ダイアログ右下にある『適用』ボタンを押します。
②③④ の画像
⑥ 『追加のインクルードディレクトリ』の項目にDXライブラリのパッケージ内に入っている
『プロジェクトに追加すべきファイル_VC用』フォルダのパスを入力してから、
再度ダイアログ右下にある『適用』ボタンを押します。
( パスの例→ c:\DxLib_VC\プロジェクトに追加すべきファイル_VC用
なお、DXライブラリをマイドキュメントフォルダに入れるとこれらのパス指定が面倒になりますので
DXライブラリはなるべく浅いフォルダに入れておくことをお勧めします )
※ここでは ライブラリは c:\dxlib フォルダを作って入れています。
⑤⑥ の画像 ⑦ 次に左側のリストから『構成プロパティ』→『リンカー』→『全般』を選びます。
⑧ 『追加のライブラリディレクトリ』の項目に⑥と全く同じDXライブラリのパッケージ内に入っている
『プロジェクトに追加すべきファイル_VC用』フォルダのパスを入力してから、
再度ダイアログ右下にある『適用』ボタンを押します。
⑦⑧ の画像 ⑨ 次にダイアログの左上にある『構成(C)』と書かれている項目を『すべての構成』から
『Release』に変更します。
⑩ 左側のリストから今度は『構成プロパティ』→『C/C++』→『コード生成』を選びます。
⑪ ダイアログ右側に表示されている『ランタイム ライブラリ』の項目を
『マルチスレッド(/MT)』に変更したあと、ダイアログ右下にある『適用』ボタンを押します。
⑨⑩⑪ の画像
⑫ ダイアログの左上にある『構成(C)』と書かれている項目を『Release』から
『Debug』に変更します。
⑬ ダイアログ右側に表示されている『ランタイム ライブラリ』の項目を
今度は『マルチスレッド デバッグ(/MTd)』に変更します。
⑭ 最後にダイアログの下の方にある『OK』を押してダイアログを閉じます。
⑫⑬⑭ の画像
以上です、お疲れ様でした。
さて、新たに作成されたプログラムファイルには何も書かれていないので、
次に示すプログラムを入力します。