こんにちは。コブタコーチこと小川優です。

 

昨日、みつき保育園さんの5歳児クラスを指導していた時の一コマ。

 

その日は、4チームに分かれ、クジラ(フープ)を友達の島から自分の島に呼んでくるあそびをしました。

 

何回か行った後に、

「よ~し。今から作戦タイムしよか~」

と言うと、こんな姿になる子ども達。

 

他のチームに聞こえないように、グッと肩を組んで、小さい声で作戦を考える子ども達。

この距離感って、幼児期だからこその距離感かもしれませんね。

 

「〇〇したら?いいんじゃない?」

「△△しようよ!」

と、作戦が出てくる。出てくる。

 

あるチームは、

走る順番を変える作戦(ビブスの番号順に走るので)

 

あるチームは、

2人で手を繋いで行く作戦

 

またあるチームは、

「いっぱいクジラ(フープ)がいるチームから呼んでこよう」という作戦。

 

 

考えて・伝えて・共有して・実行する。

 

どれもこれも子ども達が考えて、

子ども達から湧き出てきた作戦。

 

大人の介入は一切なしです。

横でオモロイな~と感心しながら聞いているだけ。

 

もちろん、作戦を実行したからこそ起きるトラブルもありです。笑

 

でも、そのトラブルが起きるのは、

子ども達が自ら考えて、行動した証。

それを経て、次どうするか。

 

子ども達自身が考え、

それを友達に伝え、共有し、実行する。

 

この姿に、ただただ感動。

ホンマに素敵な力やし、大事な力。

まさしく本物の力です。

 

でも実は、大人が気づいてないだけで、

もともと子どもは、そんな力を持っているのかなと考えたり。

 

そんな事を子どもの姿から、感じさせてもらった良き時間でした。

 

ちなみに今日また別の園でも、作戦タイムの後、今回のとは、また違った子どもの育ちを体感したので、次回のブログで書かせてもらいますね。

 

 

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2014年より、島根県を中心にリーベ式運動あそび(乳幼児運動あそび指導)をスタート。「楽しいの先に育ちがある」楽しい!オモロイ!で心と心が響き合う指導を実践中。のべ2万人以上の子どもを指導。
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