知り安堵する梅子。
散乱する香典袋、しかも中身はない。
それに、誠二の客間のコレクションが
詰め込まれた袋を見て
『きっとこれは、香典泥棒だ!』と叫ぶ、梅子。
文二はドキドキしながらも、梅子に話を合わせて
ふたりで、屋敷内に泥棒がいないか⁉️
探し回る。
すると、梅子は、文二が葬式で受付をしていたことを思い出す。
文二は梅子に疑われていると思っていたが
それを聞いて安堵する。が、それもつかの間。
誠二の突然死の陰に、実は!さくらが怪しいと
近所の噂だとはなす、梅子。
文二をさくらの愛人だと思った梅子は
文二に気をつけるようにと、はなす。
ここにある、ワインや食べ物を口にしていない
だろうね⁉️
さくらが、計画的に誠二を殺害したのだと
したら、文二は犯人に仕立てられるのかもしれない。
早く、屋敷から立ち去る方が懸命だと
文二に話す。
ワインやコレクションをたくさん盗めば
屋敷を立ち去る際に、目立ちすぎると考え
壁に掛けられてある、1番大きな作品を
盗むことにした。
1番大きなものが、1番値打ちがあるに違いない。
『梅は咲いたか 桜はまだかいな』を
口ずさみながら、、、去っていく。