「締め切りこそ人生」〜言葉の表と裏〜 | 社長のスピーチコーチ 森 裕喜子のプライベートブログ

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経営者やトップアスリートのスピーチコーチ、森裕喜子が日々のプライベートな出来事などを綴ります。(2021年8月よりプライベート版に改定)

久しぶりすぎるブログ。
忘れていたわけでも、やめたわけでもありません。

一度に2つのことが出来なくなってしまった・・・((((((ノ゚⊿゚)ノ
一生懸命仕事してるとそればっかりになって
ブログすら書けない、ということになっているのであります。

昔はそんなことなかったんですけどね・・・
昔っても数年前だが・・・

今宵は、
今ハマってしまっている某プロジェクトの、締め切りなのです。
それも、私のではなく、プロジェクトメンバーさんの!

:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

さあ宿題、アップしてるかな~みんな!

「ぎゃ~わかんなくなりました!」と、さっき電話をしてくる方も居ました!
みな頑張っていらっしゃる!
もうそれだけですばらしい。
あと数分で締め切りです・・・(・∀・)

締め切り締め切り・・・と思ってたら、
会社員のとき使ってた英語の「締め切り」、2つの言葉がふと浮かんだ。


"deadline" ・・・まさに、バサッ!と締め切り!という感じ。

"due date" ・・・納期、納品日、みたいな、感じ。


(言語的に厳密に言えば、使い方や詳細の意味合いは違うんでしょうけど、
今回は、ちょっとこじつけみたいな私の勝手な解釈ですから、そこのところ、ご了承ください)


お子さんが出来たんですね、いつですか(生まれるのは)?
と訊く時は

When is the due?

と言う。

dueは満期日、満ちる日、というような意味合いもある。

due dateと言うと、いっぱいになって満ちるから、その日。
出て来る。生まれ出る日。

一方は、deadline
deadです。

わかりました?何がいいたいか。

dueとdead、

生まれ出ることと、終わること!

えいや!と産み出すことを決断して生む!
ということと、
ああもうこれまで・・・と終わりにすること。

こんな正反対の、両方の意味があるんです!

「締め切り」っていうと、
何だか圧迫されるような言葉のイメージしかなかったけど、
えいや!そう、出してしまえ!出すぞ!行くぞ!
そうやって産み出したことによる「新しい何かがスタートする」
そんな意味もある!

・・・すてきだ :*:・( ̄∀ ̄)・:*:


常々、物事には表と裏、あるいは白と黒、のような二面性があると思ってますが、
締め切りという言葉にもこんなステキな二面性がある。

dueで生まれてdeadで終わる。

締め切りとは、人生そのものだった!





ふふふふふ。


森 裕喜子