こんにちは。

 

記事で書くのは初ですが、先日、ヴォイスの生徒の皆に音楽で地域の方々と触れ合うというお話を頂きました。

 

本日はその第一回としてヴォイス生代表の男子生徒3名が老人ホーム慶福苑にお邪魔して約1時間のミニライブをさせて頂きました。

 

左から水内みなと君、伊藤ゆうき君、川島こうた君。

 

ヴォイス東京校のtwitterでも最終リハーサルの様子を少々だけtweetしましたが、お客様に合わせて昭和の邦楽のカバーを中心に準備を進めてきました。

 

果たしてどんなライブになったのでしょうか?

 

ライブを終えた3名に感想を書いて貰いましたので、掲載します!

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会場に着いていざ演奏を始めるまでは緊張しかなかったのですが、

皆さんが暖かく迎えてくれて、さらに僕らは皆さんを感動させる側なのに終始自分がもらい泣きしそうなくらいでした。

今回こうした機会を頂いた事で改めて邦楽の難しさを痛感しました。

テンポやアクセントの取り方など全てに於いてですが、今までの自分を見直す機会になりました。

MINATO

 

自分を必要としてくれる状況に、初めて出会うことができました。

求められることが幸せなのことも、初めて知りました。

実際に、涙を流して手を叩いてくれた入居者の方を見ました。

どうしたら喜んでもらえるのか。

どうしたら心を動かすことができるのか。

ヴォイスに入って1番最初に学んだことを改めて思い出しました。

元気をもらったのは自分のほうでした。

いとうゆうき

 

慶福苑様へお邪魔し短い時間でしたが音楽を御一緒させて頂きました。

音楽で人に様々な気持ちを伝えることの素晴らしさを改めて強く感じることのできる素敵な時間となりました。

手を叩いて笑顔をみせてくださる方、涙しながら歌ってくださる方、何度も何度もお礼をいっていただけたこと全てがとても大きなパワーとなって自分自身に吸収されていく感覚を味わいました。

 

またひとつ成長させていただけた、貴重なお時間を与えて頂けたことに心から感謝申し上げます。

宏太

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以上、3名の感想です。

いずれも本番が終わってあまり時間を挟まず書いてもらった文章で、3名の興奮具合が一字一句から伝わるでしょうか?

 

 

文字通りの音楽を通して心と心が触れ合った時間だったようで、この何者にも代え難い貴重な機会を与えてくれた慶福苑の入居者の方々、職員の方々には感謝しかありません。

ありがとうございました。

 

この試みは今後も定期的に行っていく予定で、第二弾、第三弾のヴォイス生代表が準備を進めています。

 

今後ともよろしくお願いします!