もう4年…
いえいえ~まだ4年

魔法のしつもんに
出逢った頃のブログはこちら☆☆☆
そして、息子達から
『おかんが優しくなった』
と、言われたブログはこちら☆☆☆


この4年の激変の流れ
魔法のしつもんがもたらした
私への大っきなサプライズ…

尋問や詰問だと知った
関わり方を変え
効果的な質問を意識し
ほんの少し
言い方を変えたり
「待つ」事を意識して
関わって来た息子達

関係性が眼に見えて
大きく変わった!
それまでも…
険悪じゃなかったけど
こんな風に
話は弾まなかった気がする!

息子達との距離が
グンと近づいた!

この前のブログ☆☆☆で書いた
『謝る事をしない大人』の話…

息子たちが話してくれたのは
「学級崩壊」のきっかけ話

大人…
親や先生たちは絶対言う
『悪い事をしたら謝れと…』
子どもに向かって絶対に言う!
だけど…
大人が悪くても
子どもには絶対に謝らない!
誤摩化すだけ…

だから、私が謝った事が
衝撃の驚きだったらしい!

確かに…
大人はバツが悪いと
誤摩化して逃げるよね~

『例えばなぁ~…』
と、息子の話が始まった…
クラスのA君とB君が居ます
A君は普段からまじめな生徒
B君は普段からやんちゃで
問題児的な扱いの生徒

教室で、
A君とB君がけんかをします
Dさんが止まらないけんかを
何とか止めようとして
職員室に先生を呼びに行きます!

連れてこられた先生は
けんかを見るなり理由も聴かず
A君とB君のけんかを止め
B君を頭ごなしに怒ります

その日のけんかは
A君がふっかけていて
B君は悪くなかったとしても…
先生はB君をまず怒る!

周りで見ていたクラスメートが
どんなに、状況を説明しても
普段の生活態度から
先生は決めている!
「悪いのはB君だと…」

冷静になりA君が悪かったと
先生にも理解ができたとして
その後の対応…
話をそらし、お茶は濁しても…
たいていの先生は謝らない!

そんな事が有ると
事実に真理は有るのか?
と、子ども達は疑問を持ち
決めつけられたり
聞き入れられなかった
子どもたちの言葉は宙に浮き
子どもの心は確実に傷つく!

結果的に…
大人への信頼は失墜><

そして…
生徒達の態度が
徐々に変わっていき
子どもの心はフリーズする
そんな瞬間><

言葉と行動の不一致感
子ども達は、大人の事を
曇りの無い眼で
ちゃんと見てる!

大人を信じられない!
大人に素直になれない!

こんな風に…
ちょっとしたきっかけから
クラスや学年、学校全体の
大っきな問題にまで
至ってしまう事がある!

子ども達の心は
それだけ、繊細で敏感

そして…
子ども達の眼は
至ってシンプル^^v

謝らない大人
尋問や詰問で威圧する大人
怒鳴り声で押さえつける大人

そんな大人の関わりに
悲鳴を上げている!

子ども達の反抗や
不登校の原因は
実は大人側の
ほんの些細な事が
きっかけとなったり
問題となっているのかも
知れないなぁ~

息子達との会話から
大人の在り方を
問われたような
学び多き時間が出来た!

魔法のしつもんからの変化
ちょっとそれちゃったけど
大事な気付きを
備忘録として
ブログに記そう!


~おかんの魔法のしつもん~
素直に正直に…
本音で向き合い関わってる?

子どもはシンプル
子どもの眼は
まっすぐに見つめてる

大人になると
誤摩化す事
手を抜く事
嘘をつく事
そんな事を
していないかな?

子どもに向かい
伝えていながら
大人だから
大目に見てる…

そんな事は
無いだろうか?

子ども達は
ちゃんと見てる!

見えていないようで…
実は見ている!
子ども達の心の眼
曇らせては居ないかな?

大切な視点は…
大人がどう在るか?

『素直に正直に…
本音で向き合い関わってる?』