読書手当 | びっくりビクセンBlog

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八代目によるビクセンの褻(ケ)

9月に入りました。

気分は既に秋です。


7月に「もうすぐ夏休み」という

ブログ記事をエントリーしました。

勉強することを忘れてはいけないよね!

という事を言いたかった記事です。

そんな気持ちを形にしてみました。

それが、「読書手当」です。


ビクセンの新しい制度です。

福利厚生と呼んでよいのかは

悩むところですが、「読書」に

手当を支給します。


本を1冊読むと250円の手当が

支給されます。(申請は2冊単位)

「読書」という行為に対して手当を

支給します。

なので、購入した本だけでなく

図書館で借りてきた本や

President文庫の本を読んでも

手当の対象となります。

本のジャンルは何でもよいことにしています。

恋愛小説でも、推理小説でも

ビジネス書でも、ハウツーものでも

対象です。

ただし、読了しなければ対象外です。

購入補助ではないので購入しただけでは

ダメです。

もちろん広辞苑などの辞書も

対象となります。読了してくれれば

OKです。

手当の支給は、現金ではなく

図書カード(券)で行います。

出来れば、手当を再び

読書に充ててほしいという気持ちです。


しかし、ここまで来ると

「読書をしてみませんか?」

というより

「読書しなさい!」

という経営者からの(強い)メッセージです。

実は社内での評判が気になります。

当面、今期中の限定企画ですが、

評判が良ければ何らかの形で継続していきたい

と考えています。


ちなみに「読書推奨手当」も

新設しました。

自分の読んだ本について

社内掲示板に書評をあげると

さらに図書券を1枚支給します。

良書の共有は、企業にとって

財産だと思います。社内で

「あの本読んだ?勉強になるよ。」

「薦められた本読んで良かったよ。」

などの会話が弾む場面を

作り出すことが一つの目標です。


「ほんとに貰えるんですか?」

と半信半疑な社員もいるようですが

この制度、9月1日から始まってます!