『鬼灯の冷徹』4巻が2月23日に出てました
昨年11月に3冊まとめ買いして以降、4巻を待ってました
これを読めば、地獄のシステムもよく分かります
死後、初七日から三回忌までに受けるらしいのですが、その審理を行うのが十王です。
それぞれの王には補佐官が付いてます。
十王の一人である閻魔さまは他の十王の補佐官の従順ぶりを見て、羨ましそうです
4巻でも鬼灯のSっぷりは磨きがかかってます(特に閻魔大王には厳しい)
真面目な顔して、ツッコミどころ満載な発言が多い鬼灯ですが、あれはわざとなのか、感性が常人とはずれていいるのか
そして、相変わらず仲がいいんだか、悪いんだかの鬼灯、白澤コンビです
(本人たちは「仲なんてよくない」って言うんでしょうねぇ)
鬼灯に張り合う割には抜けている白澤も笑えます
地獄のチップとデール、唐瓜と茄子。
茄子の天然ぶりもすごいけど、唐瓜ってお世話焼きがかいがいし~。
ちょっと前にこれから来る漫画でしたっけ?そんな感じの漫画の上位に『鬼灯の冷徹』が入ってました
巻末の小ネタもなかなか面白く読んでます
そういや書くのを忘れたので、追記ですが、石長姫と木花咲耶姫と言うと京極夏彦さんの『塗仏の宴』を思い出すのでした。どうでもよかったですね、この追記
以前の記事はこちらです↓
- 著者・江口 夏美
- 出版社:講談社(モーニングKC)
- 2011年5月~
- 4巻(2月23日)~