ビブリア古書堂の事件手帖2 ~栞子さんと謎めく日常~ | 闇鍋ハロウィーン

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漫画、小説(主にミステリー)等、好きなものについてだらだらと。
「あぁ、分かる~」とか「へぇ」と思って読んで頂ければ。
腐思考(嗜好?)なので、ご注意ください(^ω^;)

前巻がなんとも言えない静かな時を感じる話だったので、買い置きがあるにも拘わらず、2巻をご購入ニコニコ

でも、だめですねぇ。うっかり銀行で順番待ちの際に読んだら、ちょうどグッとくるところで思わず涙目にしょぼん


次巻に続くのが前提の2巻なので、栞子さんのお母さんの話がちらちらと。


涙目になった2話目は大輔の高校のときの彼女の話です。

彼女と彼女のお父さんとの物語。

相変わらず、本と少しの状況・情報から人の想いを読む栞子さんはすごいです。


そして、3話目では栞子さんのお母さんの話が出てきます。

過去に何があったのか気になるところです。


カバーを描かれている越島はぐさんのイラストも雰囲気があって、静かな時が流れてそうな古書堂の様子が伝わりますかお


大輔と栞子さんは前巻よりもすこ~しは距離が縮まったかなニコニコ


読みやすいのですぐに読み終えられると思います本



前巻のあらすじはこちら↓

『ビブリア古書堂-栞子さんと奇妙な客人たち』


ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)/三上 延

  
   著者:三上 延

   出版社:アスキーメディアワークス(メディアワークス文庫)

   2011年10月25日





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