これ書こうかどうか少々悩みました～
そんなに発酵（腐ったとは敢えて言わない
）した感じを前面に出したブログしようという意図はないんだけどな～
だって、完全に腐った目でしか見れてないしな～
なので、そうでない方が楽しめるのかどうか判別つきません
東京・池袋を舞台に、首なしライダーことアイルランドの妖精セルティを中心に、セルティの首を巡る事件、池袋の高校に通う杏里と妖刀・罪歌の事件、杏里の友達でもある正臣の秘密に関わる事件。
そして、いつもで裏で糸を引いている臨也が犬猿の仲の静雄を陥れようとしたりと池袋はいつでも多種多様な人で溢れて、事件が起きます。
本当に一癖も二癖も持った人ばかり（人ばかりか人外も）集まる池袋では色々な思惑が交差して事件が起きます。
その色々な人がまた魅力的に描かれています
最初に見たのはアニメ『デュラララ!!』 です。
確か深夜にやってた気がします。
どの回から見たのか忘れてしまいましたが、シズちゃんに完全に一目ボレでした
金髪きれい顔には弱いのですちゃらちゃらした金髪はいただけません
シズちゃんは金髪きれい顔で馬鹿力で硬派です。
池袋最強という響きがまたイイ
しかも、いつでもバーテン服というのがまたそそるのです
そんなシズちゃんを語る際に忘れていけないのは、臨也（イザヤ）です
シズちゃんに異常な愛（執着）を見せてくれます
これを愛と呼ばずして何を愛と呼ぶの？くらい、シズちゃんに執着してます
シズちゃんを陥れようといつでもシズちゃんのことを考えてます。自分でシズちゃんを好きなことに気づかないかわいそうな子です。
（さて、ここまでに何回シズちゃんと連呼したでしょう）
そして、静雄も臨也が池袋に来ただけで、臭うらしく、本能で嗅ぎつけますし、見掛けたら最後、どこまでも（殴るために）追いかけます。
どう考えても相思相愛でしょ～
素直じゃないだけで
どの登場人物も一癖持った人たちですが、首がない妖精セルティとトラックにはねられても死なない静雄が実は一番まともなだったり
登場人物の中の腐女子でオタクの狩沢さんも静雄と臨也をそういう目で見てます
ＴＶ放映はなかったようですがDVDに収録されている話で、静雄と臨也の喧嘩を見て、狩沢さんが興奮する場面があります。
すっごく共感でした
アニメも面白いですが、小説はアニメ以降の話が続いています。
池袋という舞台も私には非常にポイントです（今はちょっと遠くなってしまったけど
）
いつも以上に、紹介なんだか、単に自分の嗜好を語っただけなのか分からないこと書いてますが、おススメしたい1品です
↓ラブラブな2人です
作者：成田 良悟
出版社：アスキー・メディアワークス（電撃文庫）
2004年～
10巻（2011年8月）～
