今頃かもしれませんが、今続いているエピソードって“END GAME”なんですよね
いや、出るのに間が空くから忘れていただけかもしれないけど
うーん、“終幕に向かってる”よぅ
『finale』
（『リング0 バースデイ』の主題歌）の歌詞のように青木が薪さんを“眠らす”なんてことにならなきゃいいけど～
9巻から続いているストーリーですが、実際には6巻に収録されている「秘密 2008 特別編 Copy Cat」の2062年の“連続一家殺人事件”から4か月後に起こった“恵比寿夫婦惨殺事件”。
前巻で青木の姉夫婦が惨殺され、10巻では犯人及び犯行の動機を探っていきます。
2057年11月カニバリズム事件の後に“第9”に入ってきた滝沢の真意は？4か月前の“連続一家殺人事件”との関連は？
それにしても、青木じゃないけど、滝沢の薪さんに対する態度、感じ悪いにも程がある
何かとつけ、薪さんにべたべた触ろうとするのはやめてくれないかな
って感じでした。
アンハッピーエンドフラグがびしばし立っている気もしますが、何とか、ハッピーエンドにならないですかねぇ。
悲劇的結末ではなくても、感動はできると思うんですよ。幸せに終わっても、いいと思うんだけどな～。
薪さんを是非とも幸せにしてください
今回も薪警視正の美しさは健在です
（清水先生、薪さんのモデルをhydeにしたのは大正解です
）
ツン98%で出来ている、ほぼツンばかりのツンデレさんだけど、たま～に見せてくれるデレに青木も骨抜きです。
何度か、婚約者の三好雪子先生にも「薪さんが女性だったら」と失礼にも漏らしているほどですし
そんな薪さんにやられた一人に山本検事（賢司）さんも、「そんなキャラだっけ
」という一面を見せてくれます。お手元にコミックがある方は48ページご参照
岡部さんも言っているように、“野生の猫のように危険を察知すると人を遠ざけて一人で死ににいこうとする”薪さんなので結末が心配です
「秘密」自体のあらすじは前回の記事『秘密 －トップ・シークレット－』
をご参照ください
ちなみに、前回、青木は薪さんを崇拝していると書きましたが、それ以上でした
妄信でした（と岡部さんが言ってた）
青木、薪さんのこと、どんだけ好きなの
確かに薪さんみたいな上司いたら、毎日張り切って出社したい・・・できれば、青木とセットで見たいものです
それにしても、岡部さんいい人
どこまでも、薪さんを心配してくれるんです。
最後は薪さんに幸せになって欲しいんです～
薪さん主観的幸せはやめてくださいね客観的幸せエンディングを希望します。
もう、大好きキャラの死亡は見たくない～
- 秘密 -トップ・シークレット- 10 (ジェッツコミックス)/清水玲子
- 作者：清水 玲子
出版社：白泉社（ジェッツコミックス）
2001年～
10巻（2011年12月）～
