テルマエ・ロマエ　Ⅳ

少々帰省から戻ったばかりなので、まだ、正月気分が抜け切らないかも

さすがに4巻ともなると1巻ほどの衝撃はないかもしれませんが、大丈夫今回もちゃんと笑わせてくれます

古代ローマの生真面目過ぎるテルマエ技師（お風呂設計士）ルシウスは、ハドリアヌス帝の養子・アエリウスの危篤の床に呼ばれます。（ここで、『あれ？前の巻、そんな終わり方だっけ』と前の巻を見る）

次期皇帝にと考えていたアエリウスの死にショックを受けるハドリアヌス帝と気分転換に、と入った浴場で、ハドリアヌス帝から次期皇帝の義務とする予定の保養地の改装工事を依頼されるルシウスですが、返事をしようとするといつものごとく、“平たい顔族の国”現代日本にタイムトリップしてきます。

今回、ルシウスは日本の風呂文化から何を学んで帰るのか

4巻の中ではまだ古代ローマに帰れません

そして、運命(?)の出会いもあります

今年は4月28日に映画『テルマエ・ロマエ』も阿部寛主演で公開されますし、楽しみです

余談ですが、4巻は3つのバージョンが出てます。

・通常版

・Amazon限定版

・特装版

Amazon限定版にはお風呂でも読める冊子「風呂マエ・ロマエ」が付いてました

たぶん中身はこれまでの中からの抜粋とこの冊子用対談が入ってると思います（まだ全部読んでない）。

特装版には3巻辺りで出た“魔除け”が付いてるらしい

ちなみに私はAmazon限定版をご購入

あと、アニメも3話のみらしいけど、1月12日からノイタミナでやるらしいです。

前回書いた記事

　　　著者：ヤマザキマリ

　　　出版社：エンターブレイン（ビームコミックス）

　　　2011年12月22日

闇鍋ハロウィーン