もやしもん | 闇鍋ハロウィーン

闇鍋ハロウィーン

漫画、小説(主にミステリー)等、好きなものについてだらだらと。
「あぁ、分かる~」とか「へぇ」と思って読んで頂ければ。
腐思考(嗜好?)なので、ご注意ください(^ω^;)

取り上げるのは今さらかもしれませんが、今日はやはりこれでしょう音譜

今日はポッキーの日なだけではないです。

『もやしの日』でもあるそうですニコニコ

ポッキーが並んでいるのと同様にもやしがひょろひょろ並ぶイメージでしょうかにひひ


主人公・沢木 惣右衛門 直保(さわき そうえもん ただやす)は『もやし屋』の二男坊。

もやし屋とは日本酒とか味噌の素を作る種麹屋です。

直保は菌が肉眼で見えるという特殊能力があります。見えるといっても、実際の大きさよりかなり大きく、しかも擬人化されて、菌によってはしゃべりますアップ


祖父の古くからの友人・樹 慶蔵教授は菌とか醸造の権威ですが、淡々と話も長く、結構な変わり者です。

樹ゼミの院生・長谷川 遥も普段着はいつでもボンデージで女王様気質、落ちこぼれ感のある先輩美里と川浜、元ミス農大の武藤、入学直後に休学したと思ったらゴスロリ女装で現れた蛍等、個性豊かな人間がいっぱいです音譜

そんな人たちが変わった大学生活を送ったり、海外に飛び出したりと菌に絡んだ話満載です。


妙に「へぇ」というウンチクを得られたり、突拍子もない言動に笑えたりと飽きさせないと思いますキスマーク

女子キャラの着ている服もかわいいので注目です口紅


でも、なんといっても、一番目を引くのは直保といつも一緒の麹菌・オリゼーですチョキ

いつも一緒で直保にツッコミ入れたり、励ましたり(?)してくれます。

私はオリゼーの忠告で「味噌汁の味噌は火を止めてから」にしていますにひひ



少し前に深夜ドラマにもなってましたが、漫画が先だと少々入り込めないかもあせる

樹教授は黒沢年雄のようにギラついてないよーあせる沢木もあんなに大きくないよーあせる

でも、意外だったのが加藤夏希さんの長谷川。ボンデージと濃いめのメイクが妙に似合ってましたニコニコ


※「もやしの日」のもやしと沢木の実家のもやしは『もやし』違いです


もやしもん(10)限定版 (KCデラックス)/石川 雅之

↑よくおまけ付をやるので、新刊発売時は要チェックですひらめき電球


   著者:石川 雅之

   出版社:講談社(イブニングKC)

   2004年~

   10巻~



人気ブログランキングへ