もう5冊目が出ているらしいので、こちらを先に書いておこうかと
Amazonの紹介文に「~驚愕の第4弾」とあったのですが・・・・・確かに驚愕でしたよ
基本的にはお勧めしたいものの感想を書いて、ご紹介というのがコンセプトなので、あまり批評めいたことは書かないようにしてはいるのですが・・・一応、レビューだから・・・いいよね?ってことで
ミステリーとか推理小説に精通しているわけではないので(そもそも区別があるのかどうかさえも分かってないですし)、この結末がミステリーとしてありなのか、なしなのかは分かりませんが、私的には「ミステリーでこのネタ使っちゃ、ルール違反だよ~」って思いました
バルカン半島のある国の教会から、一度死んだ司祭が生き返り、奇跡を行い続けているので聖人として認定して欲しいとの申請がバチカンに届きます。
その申請を受けて、奇跡の真偽を確認する奇跡調査官の平賀神父とロベルト神父が調査に向かいます。
生き返ったというアントニウス司祭に会い、色々な科学的見地から検証を行うものの、嘘を確認できない平賀神父とロベルト神父ですが・・・。
うーん。推理小説と思うとそのトリックはずるいなーと思います
でも、まぁ、推理のみ楽しむ小説ではないと思えば、まぁ・・・まぁ、ありかな。(ちょっと読みたくなりました?)
5冊目も読みますけどね
余談ですが、ネットで「推理小説 ルール」で検索すると、推理小説の禁じ手が色々あったりして、結構面白いです
さらに余談ですが、(もう日が変わったので)11月11日は『もやしの日』だそうです