それは四半世紀も前のこと。
歯科矯正の名前はおろか、
矯正しているクラスメートもおらず、
矯正の存在すら知られていない時代。
勿論、今のように透明で目立たない矯正もなく、
ワイヤーでシッカリ固定された歯。
しかも右の1番は欠損。
たしかに異様だよねーー
歯にワイヤーを固定しているだけでもたいがいなのに、さらに
歯が抜けてるんだもん。
そんなvivaを待っていたのはイジメの日々でした。
入れ歯だなんだとはやし立てられたり、
朝学校に行くと机の上にごみが乗っていたり
etcetcetc。。。
やめよう。暗い気持ちになるし。
まぁまぁそこいらは想像にお任せするとして、
いじめられた訳ですよ。
イロイロな方法で。
そんなことに耐えてきたvivaに光がさしました
曲がって生えていた右の2番が真っ直ぐに向いているような。。
歯医者に行くと
「よくがんばったね。ブリッジができるよ」
長かった矯正生活。。
ようやく歯が入ったのでした