Lesson 12 『13秒で美脚になる!』 その2
では、早速13秒で美脚になっていただきましょう♪
あぐらをかいてぇ、
かかとの内側をトントンと手で叩く・・・。
え~、今日のレッスンは以上になります。
お疲れ様でした!(笑)
東京湾に埋められそうなので、少しご説明致します。
脚は、かかとから生えています。
「私の脚、つま先から生えているのよ♪」というマダムがいらっしゃいましたら、その方は歩いても前進しにくい身体をお持ちです。
かかとから脚が生えているということは、脚を伝わって足の裏にくる体重は、かかとに伝わることが自然と言えましょう。
当たり前のことを申し上げているのですが、現代人の多くは、つま先で体重を支えてしまっていて、前傾姿勢なのですよ(笑)
また、ふくらはぎの部分には、2本の骨が通っています。
内側:太い骨、頚骨(けいこつ)
外側:細い骨、腓骨(ひこつ)
内側に通る頚骨は、外側の腓骨の約4倍の太さがあると言われています。
これを考えると、太い骨の方に体重をかけた方が、安定しますので、かかとの内側に体重が乗るようにする立ち方・歩き方が理想となるわけです。
正確に言うと、高岡英夫先生が「ウナ」と呼んでいらっしゃる部分でして、だいたい土踏まずとかかとの間の部分になります。
この部分をトントンと叩きながら、身体に「ここに体重を乗せてね♪」と言い聞かせて下さい。
平均13秒くらいで身体に軸が通りますから!(笑)
あっ、もちろん、両足の裏を叩いてあげて下さいね。
今日も素敵な一日となりますように・・・☆
References
『ゆるウォーク』
高岡英夫 著
Gakken Sports Books
written by
JPTA(日本プロテニス協会)
USPTA(米国プロテニス協会)公認コーチ
♪草こーち♪
【編集後記】
DVDで『ジョーブラッドによろしく』を観賞したのですが、ブラッド・ピットの雰囲気ある立ち方は見事ですね。しっかり、かかとに重心が乗っていて、決して動じることがない死神の役にピッタリだなと感じました♪映画はほぼ毎日見ているので、何かオススメの映画がございましたら、是非、かかとフェチの草こーちに教えていただければと思います!(笑)