早朝、東の空がうっすら赤くなる頃
西の空はまだ青い。
毎朝それを見ていて思うんです。
いっぺんには、明けないのだなぁって。
お散歩で目にする、花もそう
陽の光だったり、暖かさだったり
虫の出番や、風が運んでくる便り待ちだったり
必要なプロセスを待って
徐々に徐々に、蕾を開いていく。
そんな大きな自然の流れの中に
わたしたちの命も生きていること。
「あのときがあるから、今がある」
過去を責めることなく
自分の、人の、無知を責めることなく
知らなかったということも
きっと必要なプロセスだったんだと
わたしたちの命の力を
信頼していけたらいいなぁと思う。
そうそう、空が明けていくのは
「地球が回っている」からなのだよね
きっとわたしたちも
わたしたちが思うそれぞれの太陽へ
「歩いていっている」のだよね^^
だからその歩みを信頼して
その歩みに誇りを持って
笑顔になれないときがあっても
大丈夫だから^^